教室の紹介
  当教室では、様々な分子組織細胞化学的手法を用いて、組織・細胞レベルでの遺伝子・転写調節因子・蛋白質の発現動態の解析を行っています。
Molecular Histochemical Techniques

Histo endonuclease-linked detection of methylated DNA sites (HELMET) 法の原理
CCGG とCmetCGG 部位を区別して検出するため、切片上でDNA の3’ −OH 部位をdideoxy ATP とdideoxy TTP を基質としてterminal deoxynucleotidyl transferase (TdT) で取り込ませてブロッキングした後、非メチル化CCGG のみ切断できるHpa II で切断し、切断によりできた3’ −OH 部位にBiotin-16-dUTP をTdT で取り込ませて標識します。次に、再度dideoxynucleotide でブロック後、今度はメチル化CCGG も切断できるMsp I で切断し、Digoxigenin-11-dUTP で標識します。ここでは最終的に、FITC標識抗ビオチン抗体およびrhodamine 標識抗ジゴキシゲニン抗体を用いて、それぞれ非メチル化CCGG部位ならびにメチル化CCGG部位のシグナルを細胞個々のレベルで検出する方法を示します。
 


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