2009年3月1日に長崎大学消化器内科が発足してから、もうすぐ一年を迎えます。この一年間は「コミュニケーション」をKey Wordに、以下のような教室の基礎づくり、インフラ整備に力を入れてきました。多くの方々のご協力で、教室としての体裁が何とか整いました。
昨年の所信表明でも述べましたが、医療保険制度、研修医制度、大学病院改革など、流動、変化する医療環境の中で、
昔から変わらずこれからも確かなことをしっかりとやる。これが長崎大学消化器内科の基本方針です。
溢れかえる情報に翻弄されることなくやるべきことをしっかりと見定め、実行しよう。
さて、この一年を振り返ってみますと、消化器内科の誕生を契機に紹介患者さんはますます増加し、周囲が驚くほど、診療実績は伸びました。多忙な診療の一方で、学会発表、論文作成、学生の教育指導にも積極的に取り組んでもらいました。これらは、すべて皆さんのがんばりの賜物と感謝しています。そして、これを可能にしたのは、消化管グループ、肝臓グループ、それぞれのスタッフのポテンシャルの高さと、伝統の力と思います。前にも述べましたが、この一年で、消化器内科の基礎は整備され、自立した教室としての要件を満たしました。いよいよ、新たなステップを踏み出す準備ができたのです。
そこで、長崎大学消化器内科2年目のKey wordを「挑戦:チャレンジ」とします。
私は、長崎大学消化器内科を日本トップレベルの教室にしたいという夢があります。
新興教室の強みを生かして、失敗を恐れず、医局員、同門一緒になって、この夢に挑戦しませんか!?
昨年の所信表明でも述べましたが、医療保険制度、研修医制度、大学病院改革など、流動、変化する医療環境の中で、
昔から変わらずこれからも確かなことをしっかりとやる。これが長崎大学消化器内科の基本方針です。
溢れかえる情報に翻弄されることなくやるべきことをしっかりと見定め、実行しよう。
さて、この一年を振り返ってみますと、消化器内科の誕生を契機に紹介患者さんはますます増加し、周囲が驚くほど、診療実績は伸びました。多忙な診療の一方で、学会発表、論文作成、学生の教育指導にも積極的に取り組んでもらいました。これらは、すべて皆さんのがんばりの賜物と感謝しています。そして、これを可能にしたのは、消化管グループ、肝臓グループ、それぞれのスタッフのポテンシャルの高さと、伝統の力と思います。前にも述べましたが、この一年で、消化器内科の基礎は整備され、自立した教室としての要件を満たしました。いよいよ、新たなステップを踏み出す準備ができたのです。
そこで、長崎大学消化器内科2年目のKey wordを「挑戦:チャレンジ」とします。
私は、長崎大学消化器内科を日本トップレベルの教室にしたいという夢があります。
新興教室の強みを生かして、失敗を恐れず、医局員、同門一緒になって、この夢に挑戦しませんか!?