トップページへ 採用状況 本プログラムの全体像 現代版「赤ひげ」育成ステージ なぜ離島実習か?

●医学部5年次全学生を対象として、長崎県の特色である離島をフィールドとした1週間の「離島実習」を必修カリキュラムとして行います。

●本医学部では、病める人と良好なコミュニケーションができ、病気を診るだけでなく病める人の心とおかれている環境を洞察しつつ(全人的医療)、病気を治療するだけでなく医療チームや家族と力を合わせ、患者の家庭・社会への復帰や社会の偏見を克服して患者の社会参加を真摯に目指す(包括的保健)医師を育成することを教育理念としています。これを実践できる医師こそ21世紀に求められる医療人であり、人間味あふれた現代版”赤ひげ医師”とも言えます。

●本取り組みは、本医学部の教育理念に基づいた実践型臨床実習であり、地域(離島)医療に貢献できる医療人の育成ステップという点で特色的なものです。離島実習を通して現代版”赤ひげ医師”を育成することが、本取り組みの目的です。