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臨床研修施設



済生会長崎病院
長崎県済生会病院
Home Page: http://www.nsaisei.or.jp/

 安倍政権になり震災復興・原発対応に奮闘する中,二〇二〇年東京オリンピック招致が決定して日本全体が上向きになってきた気がします.
 済生会長崎病院は西山バイパスを車で降りて二−三分のところ,長崎市中心部からのアクセスも良く,新築・移転してまだ四年のとてもきれいな病院です.総病床数は二〇五床で全室個室,患者さんやご家族の評判も非常に良好です.診療科は婦人科,内科(消化器,呼吸器,循環器,代謝,腎,総合診療,睡眠診療,神経,心療内科),外科,整形外科,脳神経外科,泌尿器科,救急診療部,小児科,放射線科,麻酔科,皮膚科を有しています.我々婦人科は藤下晃診療部長をはじめ五名の医師が在籍しており,婦人科に特化した診療,特に腹腔鏡下手術に力を入れています.二〇一二年の婦人科年間手術件数は八一五件と過去最高,そのうち腹腔鏡下手術件数は五六五件であり九州内で二番目,全国で見ても七番目の症例数を誇ります.また当院は救急指定病院でもあるため婦人科緊急手術症例も多く,昨年は一五二件の緊急手術がありました.夕方に多い緊急連絡を知らせる外線着信は診療部長に直接つながります.どんな時でも「はい,いいですよー,送ってください!」と答える姿は,まるで親しい友人を待つかのようにも見えます.また,搬送元の先生からするとこれほど頼もしく,安心できることは無いのではないでしょうか.二〇一三年は昨年をも上回りそうなペースで手術件数が積み重ねられていますが,そのような診療部長の後ろ姿を見ながら日々頑張っております.
 話は少しそれますが,済生会長崎病院婦人科では毎年恒例となっている夏のBBQがあります.医師・看護師・スタッフとその家族も含めて夏の浜辺に集合し,楽しい時間を過ごします.その際の目玉はやはり診療部長お手製のトムヤムクンスープとタイカレーでしょう!辛い中にも深みのあるその味わいは,男性らしい大胆な具材処理の奥に,丹念な仕込みと繊細な味付けを感じさせます.腹腔鏡下手術と料理の腕前との間に何らかの関連性を感じる瞬間です.また,時おり催される診療部長宅でのホームパーティーでは,奥様のすばらしい手料理と上品な会話も加わり,まるで高級レストランにいるかのような気分になります.シャンパンから始まり,どこからともなく美味しいワインが次々と運ばれてくるため間違いなく気分良くなってしまいます.このような経験が出来るだけでも済生会長崎病院で働く価値はあるでしょう.
 こうやって考えると,完全にアメとムチでコントロールされているような気もしますが,仕事の面だけでなく心も充実しているのは間違いありません.大変忙しい病院なので少しでも診療部長を助けられるように精進し,ご褒美の手料理を頂けるように頑張っていきたいと思います.


(手術風景:左より藤下副院長・産婦人科部長、河野、濵口 )