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長崎みなとメディカルセンター 市民病院
長崎市民病院
Home Page: http://shibyo.nmh.jp/

 長崎市立市民病院は,「地方独立行政法人長崎市立病院機構:長崎みなとメディカルセンター 市民病院」として,平成26年2月24日に新たな門出を迎えました.産科・婦人科の外来・病棟も新しくなりましたが,救命救急センターや病院屋上にはヘリポートも完備され,今まで以上に急患受け入れ体制が整いました.
1.救命救急医療,2.高度・急性期医療,3.周産期医療,4.政策医療(災害,結核,感染症)が,新病院での4本の柱となっています.長崎港を臨む新地町に立地し,病床数364床を有する総合病院です.その中で産婦人科は常勤医6名,しかも関連病院では珍しくベテラン医師が多い施設で,地域周産期母子医療センターとして指定されていると同時に,地域がん診療連携拠点病院としても指定を受けていることもあり,周産期医療と婦人科腫瘍を中心に診療しています.
5名は日本産科婦人科学会専門医であり,日本婦人科腫瘍専門医1名,日本がん治療認定医2名,日本超音波医学会超音波専門医2名がおり,日本産科婦人科学会産婦人科専攻医指導施設ならびに日本周産期・新生児医学会母体・胎児研修施設に認定されています.
 産科に関してはNICU(新生児集中治療室)があり,長崎近郊の母体搬送を受け入れています.切迫早産や双胎,妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病や合併症妊娠などハイリスク妊娠が多くを占めていますが,助産施設でもあることから正常分娩も経験することができます.週1回行われる周産期カンファランスでは小児科医師と問題のある症例に関して意見を交わしております.
 婦人科に関しては長崎県内でも数少ない腔内照射を含む放射線治療が可能な施設であり,手術および化学療法とともに集学的治療が可能となっています.また週1回行われる婦人科カンファランスでは産婦人科医師同士だけでなく,放射線科医師そして緩和ケアチームとも相談しながら,連携した医療を行っています.
 H25年の分娩数は278件,うち帝王切開数が116件と41.7%を占めています.またそのほかの手術数(産科・婦人科)は318例,うち開腹手術が56例,腹腔鏡手術が18 例となっています.
 当院では初期臨床研修を管理型・協力型ともに受け入れており,救急医療をはじめ総合的な研修ができることはもちろん,産婦人科に興味を持った研修医の先生が,分娩・帝王切開・婦人科手術など幅広い経験ができます.
 また大学病院で行われる勉強会や講演会などへも,同じ長崎市内ということもあり参加しやすい環境にあります.
 そして平成28年にはⅡ期棟が完成し,成人病センターと統合します.人工透析,結核病棟を備えた「長崎みなとメディカルセンター」としてグランドオープンします.
 新しくなった「みなとメディカル」で,いろいろな症例を経験してみませんか.
また,産婦人科医として一歩を踏み出してみませんか.