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専門医取得までの道のり
① 周産期(母体・胎児)専門医

 

周産期(母体・胎児)専門医を取得するまで
長谷川ゆり
 産婦人科に入ると3年目(医師になって5年目)に日本産婦人科学会の専門医を取得します。まずはここからです。そのあと、サブスペシャリティーを選ぶことになります。
 どれを選ぶかは自分の興味もそうですが、周りの環境や社会情勢も関係してくると思います。私の場合は2006年の大野病院事件をきっかけとして、前置胎盤症例の紹介患者が爆発的に増加したことでたくさんの前置胎盤、前置癒着胎盤症例を経験したことが大きな転機だったように思います。学会や論文も前置胎盤に関する発表の機会を多く得ました。ちょうどそのタイミングで2009年から周産期(母体・胎児)専門医の試験が開始されました。周産期を中心にしばらくは診療をすることになるだろうと考えていましたし、専門医試験は一番最初の試験が受かりやすいとの(嘘か本当か分からない)噂を聞きつけ、受験しました。専門医試験というのはどれも同じと思いますが、受けるまでの書類作成が思いのほか大変です。何とかそれを乗り越え書類審査に合格すると実際の試験はマークシート方式の筆記試験、小論文と面接です。筆記試験は周産期に関する広い知識を問われます。新生児の問題もあって印象としては難しいなと感じました。何とか、2次審査にも合格し、専門医を取得しました。
 長崎には周産期専門医が2人しかおらず今後は指導的立場で周産期専門医を増やしていこうと考えています。
Department of Obstetrics & Gynecology Nagasaki University School of Medicine

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