長崎大学病院第一内科 Department of Immunology and Rheumatology, Department of Clinical Neuroscience and Neurology, Department of Endocrinology and Metabolism, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences
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研修医・医員・研究生の横顔
 
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徳田 昌紘

氏 名: 徳田 昌紘 (とくだ まさひろ)
役 職: 大学院生、医員
出身大学: 平成15年 長崎大学卒
専門分野: 神経内科
研究分野: 重症筋無力症の発症機序に関する研究
資 格: 日本内科学会、日本糖尿病学会

 入局前の君に一言
多分間違えた選択はしてないと思いますので、安心して頑張ってください。

 履 歴
H15年(研修医1年目);長崎大学病院第一内科入局し、消化器・内分泌・代謝・膠原病・神経の研修。
色々なことがありました。
例えば点滴を始めたいときは、指示を出し、薬剤部に取りに行き、ルートを作り、輸液ポンプを準備し、ルートをとり、投与速度を設定し、Nsに「点滴始めてますのでよろしくお願いします」で自分の仕事終わり。ついでにNsの仕事も何故か終わっているという・・・。
他にはまだ画像がフィルムだった時代なので、カンファや回診のたびに放射線科や他科でフィルムを探してまわったり。
金曜日の検尿当番は50人分くらい一気に検尿をやり、5人分くらいの沈渣が終わったと思ったらまた50人分くらいの検尿が並んでたり。
指導医の時間があくのが21時過ぎで、それから指導を受けてその内容をNsに指示出したら「時間外に指示出さないでくれ」と苦情を言われたり。
今考えるとすごい時代だったようです。
まあそれでも研修医同士でよく飲みにいったりしていました。
脳梗塞で入院した後に再発し誤嚥性肺炎を起こしてARDSになった症例や、Wegener肉芽腫症でステロイドサイコーシスになった症例などを経験しました。
ステロイドの精神症状は衝撃的でした。

H16年(研修医2年目);嬉野医療センターで皮膚科・放射線科・麻酔救急の研修。皮膚科でスティーブン=ジョンソン症候群や悪性腫瘍に伴う皮膚病変、救急では重症腸炎によるDIC・ウイルス性髄膜炎でロキソニンによる劇症肝炎などを経験しました。放射線科では主に救急の画像について勉強しました。麻酔科では一日2〜3例ペースで脊椎麻酔・全身麻酔があり、腰椎穿刺に慣れました。

H17年(医員):長崎大学病院に戻り、研修医や学生の指導(といっても主に雑事などですが)を行いつつ主に臨床をがんばりました。CNSループス(+TTP疑い)による痙攣重積の症例や、細菌性髄膜炎、40歳のB型肝炎+HCC(StageⅣ)などを経験しました。研修医を10人くらい連れて嬉野の温泉に行ったりもしました。

H18年:佐世保労災病院>小城市民病院
主に胃潰瘍や糖尿病などいわゆるcommon diseaseを主にみていましたが、左足が痛いと言って外来に来た患者が実は大動脈解離(胸背部痛なし)だった事がありました。別の先生がインスリン自己免疫症候群を診断したり、市中病院でも色々なレアケースはあるものだと勉強になりました。

H19年〜現在:長崎大学病院(大学院生)。神経内科に入局し、重症筋無力症の発症機序に関する動物実験を行ったり、重症の脳炎の症例などを経験しています。
この2年ほどは点滴や採血などをNsが施行してくれるようになったのでかなり楽になり、尿沈渣祭りからも解放され、非常に働きやすくなりました。



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