長崎大学病院第一内科 Department of Immunology and Rheumatology, Department of Clinical Neuroscience and Neurology, Department of Endocrinology and Metabolism, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences
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助 教:福井 翔一 (地域医療学)

氏 名: 福井 翔一 (ふくい しょういち)
役 職: 地域医療学 助教
出身大学: 長崎大学(平成22年)
専門分野: 膠原病
研究分野: 細胞分化に対するCTLA4の関与
資 格: 日本内科学会認定医

 入局前の君に一言
怖いもの知らずで、医局見学することもなく入局しましたが、我ながら「いい選択をした」と思える素敵な医局ですよ。

 履 歴
初期研修(都立駒込病院を主として、都立墨東病院、都立広尾病院、都立松沢病院など)
人生で一度ぐらい東京に住んでみたいという不純な動機から東京での初期研修生活をスタートしました。教育熱心な先輩が多い病院で、病歴・身体所見のとり方、プロブレムの列挙、アセスメント、エビデンスの生かし方を学びました。論文を書くことも重視されるアカデミックな病院で、初めての英文ケースレポートを書く機会にも恵まれました。膠原病科の素敵な先生方との出会いで、膠原病のおもしろさに惹かれるようになりました。
2年目からは都立の他の病院で、救命救急やER、精神科などを研修し、各病院に特色のある都立病院ならではのメリットを感じました。病院ごとのローカルルールの違いに戸惑いましたが、違う病院でもすぐに慣れる素地が養われました。また、毎日のように都内各地で開かれる症例検討会、講演会、勉強会に行って楽しんでいました。

シニアレジデント(都立駒込病院、都立多摩医療センター、都立墨東病院)
3年目となり、ジュニアレジデント先生の指導もしないと、と張り切っていましたが、今にして思えば、変な自信に満ちた一番危うい時期でした。主治医先生からふと書きこまれる、鑑別が足りてない、オーダーが足りてないことを示唆するカルテに怯えながら、PubMedとしっかりお友達になりました。また、関節穿刺を上手な先生に習えたのは幸いでした。
その後、都立多摩医療センターのリウマチ内科に行き、アメリカ帰りの先生のアクティブな姿に感銘を受けたり、同じ多摩の呼吸器内科で気管支鏡の楽しさにはまったり、間質性肺炎のミゼラブルさに心を痛めたり、墨東病院の冬の恐ろしく忙殺されるERに勤務したりと、毎日が楽しいイケイケどんどんな日々でした。
対外的には聖路加病院、虎の門病院、武蔵野赤十字病院との合同カンファレンスの幹事をして、レクチャーをしたり座長をしたり、勉強会ひとつ開くことの大変さが身にしみましたが、他院の同じ世代の医師と交流でき刺激になりました。
 4年目からは駒込病院に戻り、膠原病外来を持たせてもらいました。外来は長期にわたり疾患をコントロールするという視点を養うのに肝要で、それを早くから経験できたことは貴重でした。素敵な同僚にも恵まれ、楽しいたのしい毎日でしたが、ふと、このままどうするんだろうかという不安が頭をもたげるようになります。幸いなことに、母校の膠原病班がアクティブに研究成果を出していることから、大学院進学を決意しました。手技もあまりない膠原病科で、研究に少しぐらい従事しないと、長い医師人生も辛かろうという少し後ろ向きな理由もありはしましたが・・。
 5年目となったものの右も左もわからない毎日ですが、優しい先輩方に助けていただき、PubMedで引いた論文がほとんど読める幸せを噛みしめながら、これから楽しく生きていけそうで、毎日わくわくしています。



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