長崎大学病院第一内科 Department of Immunology and Rheumatology, Department of Clinical Neuroscience and Neurology, Department of Endocrinology and Metabolism, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences
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講 師:井田 弘明

講師:井田弘明 井田 弘明 (いだ ひろあき)

長崎大学病院
長崎大学大学院・医歯薬学総合研究科
医療科学専攻・展開医療科学講座(第一内科) 講師
(平成21年3月 現在)
出身校: 久留米大学附設高校 昭和54年卒
長崎大学医学部 昭和62年卒
専門分野: 膠原病・リウマチ、自己炎症症候群
趣 味: 陸上クラブ監督(井田クラブ)、外国産昆虫飼育・ブリード(ギネス狙い)
資 格: 日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本内科学会研修指導医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ学会指導医
日本リウマチ財団登録医
厚生労働省臨床研修指導医
学 位: 医学博士

 Why am I here?  過去の動機
下記、学歴、職歴の中で、人生の転機となった出来事、
(1)どうして、自分は、第一内科、(2)現在の専門分野を選んだのか?

(1) 当時、最もアカデミックで活気のある医局であり、幅広く臨床、研究を学べると考えたから。硬式テニス部の先輩が多く入局していたのも影響あった。
(2) 医学部6年時の総合講義で、現在佐世保中央病院院長の植木幸孝先生のリンパ球サブセットのお話をお聞きし、感銘を受け、膠原病、免疫学を学ぼうと思った。

 What am I doing?  今の動機
(1)若い人たちへのアピール(今、自分が、何に夢中になっているのか?仕事のこと、趣味など)
(2)若い人たちへのメッセージ(もし、自分がもう少し若かったら、何をしたいか?もし若い医師と一緒に仕事ができるなら、何がやりたいのか?)

(1) 仕事では、自己炎症疾患という新しい概念を研究している。ひとつの遺伝子異常が、ヒトの多彩な病態を説明できる疾患が多く、ポストゲノムの時代、各遺伝子がコードする蛋白の役割を検討する意味でも重要な分野となると予想され、力を入れている。また、日本陸連への提言:日本人は「ウサイン・ボルト」を超えられるか、をテーマに教養セミナーを4月から行っている。ジャマイカという国について、スポーツ人口について、身体と精神の違い、トレーニング方法の違い、食事の違い、ドーピングについて、など幅広く検討中である。現在、遺伝子ドーピングを調査中。
(2) 過去の時間は戻らないので、一日一日を大切にして欲しい。そして、まだ医療に毒されていない若い医師の感性に期待し、患者を診た時に感じることを聞きたい。議論したい。それが、自分にとっては若返りの薬である。

 CV  略 歴

 主な学歴・職歴
昭和62年 3月 長崎大学医学部卒業  
昭和62年 6月 長崎大学医学部附属病院 第一内科入局・研修
昭和63年 7月 長崎大学医学部附属病院 第三内科研修
昭和63年10月 社会福祉法人 十善会病院研修医
平成 元年 4月 長崎大学大学院医学研究科博士課程入学
平成 5年 3月 長崎大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士取得
平成 5年 4月 後藤会病院 内科医
平成 6年 2月 白十字会 佐世保中央病院 内科医
平成 6年 5月 米国ダナ・ファーバー癌研究所留学
(日本リウマチ財団米国派遣医)
平成 9年11月 春回会 長崎北病院 内科医(第一内科研究生)
平成12年 4月 法務省 佐世保学園 法務技官(第一内科研究生)
平成15年 1月 長崎大学医学部・歯学部附属病院 第一内科 助手
平成18年11月 長崎大学医学部・歯学部附属病院 第一内科 講師

 学会活動
  • 日本内科学会(会員)
  • 米国内科学会 (International Member)
  • 米国内科学会 日本支部 (Publication Committee Member)
  • 日本リウマチ学会(会員、評議員)
  • 米国リウマチ学会 (International Member)
  • 日本臨床免疫学会(会員、評議員)
  • 日本免疫学会(会員)
  • 日本癌学会(会員)
  • 日本炎症・再生医学会(会員、評議員)
  • 日本生気象学会(会員)
  • 九州リウマチ学会(会員・運営委員)
  • 自己炎症疾患研究会(発起人・運営委員)

 社会・地域との連繋
  • 教室の認定施設
    ・日本リウマチ学会教育施設

 受賞・講演会・新聞等
〔受賞〕
  • 平成16年度日本リウマチ学会賞
    「Granzyme B leakage-induced cell death: a new type of activation-induced natural killer cell death」(平成16年4月)
  • 平成14年度三浦記念リウマチ学術研究賞(日本リウマチ財団)
    「本邦初のTNF receptor-associated periodic syndrome (TRAPS)家系調査とリウマチ性疾患におけるTNFレセプター異常症の診断法の確立および新しい治療法の試み」(平成15年5月)
  • 第11回認定内科専門医会研究奨励賞
    「新しい不明熱の検討:本邦初のTNF receptor-associated periodic syndrome (TRAPS)の一家系から学ぶTNFレセプター異常」(平成15年4月)
  • 第45回日本リウマチ学会総会若手研究者優秀賞
    「セリンプロテアーゼインヒビター(Serpin)による免疫制御機構の解明:アポトーシスとサイトカインを操るSerpin proteinase inhibitor 9 (PI-9)分子の検討」
    (平成13年5月)

 現在の研究テーマ
  • 「遺伝性周期熱家系調査と疾患遺伝子の同定」
  • 「TNF receptor-associated periodic syndrome (TRAPS)の家系調査・全国疫学調査」
  • 「TNFレセプターの遺伝子異常と自己免疫疾患発症・病態形成の検討」
  • 「自然免疫を担うNatural Killer (NK)細胞が自己免疫疾患へ及ぼす影響の研究」
  • 「グランザイムBによる自己免疫疾患発症・病態形成の役割の検討」
  • 「関節リウマチに対する生物学的製剤による悪性腫瘍発生リスクの検討:ナチュラル・キラー(NK)細胞への影響」
  • 「気象医学:天気による関節痛増強のメカニズム」

 業績
代表論文
  1. Huang M, Ida H, Arima K, Nakamura H, Aramaki T, Fujikawa K, Tamai M, Kamachi M, Kawakami A, Yamasaki H, Origuchi T, Eguchi K. La autoantigen translocates to cytoplasm after cleavage during granzyme B-mediated cytotoxicity. Life Sciences. 81(19-20): 1461-1466, 2007.
  2. Ida H, Aramaki T, Arima K, Origuchi T, Kawakami A, Eguchi K: Successful treatment using Tacrolimus (FK506) in a patient with TNF receptor-associated periodic syndrome (TRAPS) complicated by monocytic fasciitis. Rheumatology 45(9):1171-1173, 2006
  3. Izumi Y, Ida H, Huang M, Iwanaga N, Tanaka F, Aratake K, Arima K, Tamai M, Kamachi M, Nakamura H, Origuchi T, Kawakami A, Anderson P, Eguchi K: Characterization of peripheral natural killer cells in primary Sj喩rens syndrome: impaired NK cell activity and low NK cell number. J Lab Clin Med 147(5):242-249, 2006
  4. Ida H, Eguchi K: Hereditary periodic fever syndromes in Japan. Intern Med 44(3):177-178, 2005
  5. Ida H, Utz PJ, Anderson P, Eguchi K: Granzyme B and NK cell death. Modern Rheumatol 15(5):315-322, 2005
  6. Huang M, Ida H, Kamachi M, Iwanaga N, Izumi Y, Tanaka F, Aratake K, Arima K, Tamai M, Hida A, Nakamura H, Origuchi T, Kawakami A, Ogawa N, Sugai S, Utz PJ, Eguchi K: Detection of apoptosis-specific autoantibodies directed against granzyme B-induced cleavage fragments of the SS-B (La) autoantigen in sera from patients with primary Sj喩ren's syndrome. Clin Exp Immunol 142(10):148-154, 2005
  7. Ida H, Kawasaki E, Miyashita T, Tanaka F, Kamachi M, Izumi Y, Huang M, Tamai M, Origuchi T, Kawakami A, Migita K, Motomura M, Yoshimura T, Eguchi K: A novel mutation (T61I) in the gene encoding tumour necrosis factor receptor superfamily 1A (TNFRSF1A) in a Japanese patient with tumour necrosis factor receptor-associated periodic syndrome (TRAPS) associated with systemic lupus erythematosus. Rheumatology 43(10):1292-1299, 2004
  8. Ida H, Nakashima T, Kedersha NL, Yamasaki S, Huang M, Izumi Y, Miyashita T, Kawakami A, Migita K, Bird PI, Anderson P, Eguchi K: Granzyme B leakage-induced cell death: a new type of activation-induced natural killer cell death. Eur J Immunol 33(12):3284-3292, 2003
  9. Shibatomi K, Ida H, Yamasaki S, Nakashima T, Origuchi T, Kawakami A, Migita K, Kawabe Y, Tsujihata M, Anderson P, Eguchi K: A novel role for Interleukin-18 in human NK cell death: High serum levels and low NK cell number in systemic autoimmune diseases. Arthritis Rheum 44(4):884-892, 2001




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