長崎大学病院第一内科 Department of Immunology and Rheumatology, Department of Clinical Neuroscience and Neurology, Department of Endocrinology and Metabolism, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences
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講 師:中村 英樹

講師:中村英樹 中村 英樹 (なかむら ひでき)

長崎大学病院
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
先進予防医学共同専攻・リウマチ・膠原病内科学(第一内科) 講師
(平成30年4月 現在)
出身校:
昭和59年 長崎県立長崎南高等学校
平成4年 長崎大学医学部
専門分野: リウマチ膠原病、特にシェーグレン症候群
趣 味: 長崎南高では油絵を描いていたが、
医師にならなかったら画家を目指していた。
国際公募アート未来会員、長崎県美術協会正会員
第19回国際公募アート未来展絵画部門特選受賞
第60回長崎県美術展覧会(県展)洋画部門、長崎県町村会長賞受賞
第62回長崎県美術展覧会(県展)洋画部門、長崎新聞社賞受賞
資 格: 日本内科学会認定内科医
日本リウマチ学会専門医 リウマチ指導医
長崎県難病指定医
学 位: 平成 11年 医学博士(長崎大学)

 Why am I here?  過去の動機
下記、学歴、職歴の中で、人生の転機となった出来事、
(1)どうして、自分は、第一内科、(2)現在の専門分野を選んだのか?

(1) 母親が第一内科で若くして亡くなった。そのときの先生方(当時研修医だった佐世保中央病院の松本一成先生や宇佐俊郎先生)の献身的な姿を見て、入局を考えた。 ちょうどその頃医局長だった前久留米大学教授福田孝昭先生に声を掛けて頂き、迷うことなく第一内科へ入った。
(2) 最初は消化器班で胆管癌の臨床研究をしたいと漠然と思っていたが、江口勝美先生から自己免疫疾患について話をして頂き興味を持った。当時大分県立病院で内視鏡と腹部エコー検査に明け暮れていたが、郵送されてきたシェーグレン症候群の病態についての一内の研究論文が世界に引けを取らないことを知った。臨床面では無く研究内容から膠原病班を選択した。

 What am I doing?  今の動機
(1)若い人たちへのアピール(今、自分が、何に夢中になっているのか?仕事のこと、趣味など)
(2)若い人たちへのメッセージ(もし、自分がもう少し若かったら、何をしたいか?もし若い医師と一緒に仕事ができるなら、何がやりたいのか?)

(1) ① どうしてシェーグレン症候群が発症し、乾燥症状や腺外症状がおこるのか?またどうしてシェーグレ ン症候群発症においてウイルス感染であるHTLV-Iが関わっているのか、HTLV-Iの感染様式や免疫を動かす機序を知りたいと思いつつ研究している。これらの長崎から発信可能でかつ国際的に通用するリサーチを推進したい。
(2) もし、若かったら、基礎医学を選んで、HTLV-I感染症と自己免疫疾患についての基礎研究の道を選んでいたと思う。若い先生たちが、原因がわかっていない病気の病態を解明するためには何ができるか一緒に考えてくれたらと思う。

 CV  略 歴

 主な学歴・職歴
平成 4年 3月 長崎大学医学部卒業
平成 5年 6月 国立長崎中央病院研修医
平成 6年 6月 大分県立病院第二内科レジデント
平成 7年 4月 長崎大学大学院医学研究科博士課程 (第一内科)
平成11年 4月 佐世保中央病院膠原病内科
平成13年 6月 Division of Rheumatology, Immunology and Allergy, Brigham and Women's Hospital, Harvard Medical School(Prof. Paul Anderson)留学
平成15年 9月 日本予防医学協会リサーチレジデント
平成18年 1月 医療法人緑光会城谷病院
平成18年 6月 佐世保学園医務課長
平成18年12月 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科助教
平成24年 4月 長崎大学病院講師
平成24年12月 第一内科医局長(~平成25年11月)

 主な学会活動
  • 日本内科学会会員
  • 日本リウマチ学会会員・評議委員
  • 九州リウマチ学会会員・運営委員
  • 日本免疫学会会員
  • 日本臨床免疫学会会員・評議委員・編集委員(~H27年12月)
  • 日本臨床リウマチ学会会員
  • 日本シェーグレン症候群学会会員
  • 米国リウマチ学会会員
  • 日本HTLV-1学会会員
  • 日本医療マネジメント学会会員
  • Clinical and Experimental Rheumatolology, annual suppl, editorial board

 研究助成金・受賞歴
  • 平成12年度上原記念生命科学財団海外留学リサーチフェローシップ
  • 平成12年度第一内科関連病院賞
  • 平成18年度日本リウマチ財団リウマチ性疾患調査・研究助成金
  • 平成19年度長崎医学同窓会医学研究助成金
  • 平成19年度第一内科指導賞
  • 平成20年度第一内科賞
  • 平成23年度第一内科功労賞
  • 平成21年度長崎県医師会医学研究助成金
  • 平成22-24年度科学研究費補助金基盤研究C
  • 平成25-27年度科学研究費補助金基盤研究C
  • 平成25年度(第五回)日本シェーグレン症候群学会賞
  • 平成27年度第一内科賞
  • 平成28-30年度科学研究費補助金基盤研究C
  • 2017年度ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社研究助成金

 現在の研究テーマ
  • シェーグレン症候群唾液腺のアポトーシスに関する研究
  • HTLV-I関連シェーグレン症候群の病因・病態について
  • シェーグレン症候群におけるTLRのかかわりについて

 代表論文
  1. Nakamura H, Hasegawa H, Sasaki D et al. Detection of human T lymphotropic virus type-I bZIP factor and tax in the salivary glands of Sjögren's syndrome patients. Clin Exp Rheumatol, in press (IF:2.63)  
  2. Nakamura H, Kawakami A. What is the evidence for Sjögren's syndrome being triggered by viral infection? Subplot: infections that cause clinical features of Sjögren's syndrome. Curr Opin Rheumatol 28:390-397, 2016 (IF: 4.48)
  3. Nakamura H, Takahashi Y,Yamamoto-Fukuda T et al. Direct infection of primary salivary gland epithelial cells by human T lymphotropic virus type I in patients with Sjögren’s syndrome. Arthritis Rheumatol, 67:1096-1106, 2015 (IF6.92)
  4. Nakamura H, Kawakami A, Iwamoto N et al. A single center retrospective analysis of AECG classification criteria for primary Sjögren’s syndrome based on 112 minor salivary gland biopsies in a Japanese population. Rheumatology (Oxford) 49:1290-1293, 2010 (IF4.82)
  5. Nakamura H, Kawakami A, Hayashi T et al. Low prevalence of ectopic germinal center formation in patients with HTLV-I-associated Sjögren’s syndrome. Rheumatology (Oxford) 48:854-855, 2009 (IF4.82)
  6. Nakamura H, Kawakami A, Iwamoto N et al. Rapid and significant induction of TRAIL-mediated type II cells in apoptosis of primary salivary epithelial cells in primary Sjögren's syndrome. Apoptosis 13:1322-30, 2008 (IF3.83)
  7. Nakamura H, Kawakami A, Yamasaki S et al. Expression and function of X chromosome linked inhibitor of apoptosis protein in Sjögren's syndrome. Lab Invest 80:1421-1427, 2000 (IF4.86)
  8. Nakamura H, Kawakami A, Yamasaki S et al. Expression of mitogen activated protein kinases in labial salivary glands of patients with Sjögren's syndrome. Ann Rheum Dis 58:382-385, 1999 (IF12.81)
  9. Nakamura H, Kawakami A, Tominaga M et al. Expression of CD40/CD40 ligand and Bcl-2 family proteins in labial salivary glands of patients with Sjögren's syndrome. Lab Invest 79:261-269, 1999 (IF4.86)
  10. Nakamura H, Eguchi K, Nakamura T et al. High prevalence of Sjögren's syndrome in patients with HTLV-I associated myelopathy. Ann Rheum Dis 56:167-172, 1997 (IF12.81)



 
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