平成12年に樋口美枝子先生のご提案により、第2内科女性医師の会が発足致しました。当初は、年1回第2内科学会後に女性医師が集合し、話し合うというものでしたが、組織だった活動には至らず、話し合いも途切れてしまいました。そのような中、女性医師の増加、医師不足などといった社会情勢の背景もあって、女性医局員から、医局として女性医師に対するサポート体制を打ち出して欲しいとの要望が挙がりました。これを受けて、平成18年4月、女性医師ワーキンググループが発足し、各グループよりメンバーを出し、私が代表者となって、樋口先生の助言を受けながら活動を始めることとなりました。アドバイザーとして医局長(当時、水田陽平先生)にも加わって頂きました。皆、診療等を行いながらの活動で、活発とはいえませんが、現在までに意識調査の実施などを行ってきております。女性医師の出産、育児による休職、退職が医師不足の一因であるといわれており、サポート体制を整えることは女性医師のみならず、医師全体にとっても重要なことと考えます。第2内科は女性医師の多い科であります。意識調査によると多くの女性医師が、出産後も、(勤務形態を変えながら)仕事を継続することを希望しています。これまで医局長が個別に対応し、考慮されておりましたが、この会の活動を通して何らかの提言ができればと思います。医師の働き方については、女性医師のみならず、皆で考えていく必要があると考えます。多くの方のご意見を頂きたく思いますとともに、今後ともご協力お願いいたします。 |