医学生・医師の皆さんへ

キャリアイメージ:40歳前後〜

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大学病院の教員、医局長「臨床も、研究も、教育も」


氏 名
坂本 憲穂
略 歴 出身高校:出水中央高等学校
1996年:長崎大学医学部卒業、長崎大学第二内科入局
1999年:松浦市民病院
2001年:女の都病院
2002年:長崎大学第二内科 医員
2004年:University of British Columbia, Vancouver, Canada(留学)
2004年:長崎大学大学院博士課程修了(医学博士)
2006年:女の都病院
2007年:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・呼吸器内科学分野 助教
2014年:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・呼吸器内科学分野 講師
認定医・専門医 日本内科学会合内科専門医・指導医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医
呼吸器内科(腎臓内科)に入局しようと思ったのはなぜですか?
 私が卒業した当時には臨床研修制度はありませんでしたから、その当時、呼吸器内科、腎臓内科、循環器内科、消化器内科のメジャー内科が揃っていた第二内科に卒業と同時に入局しました。勉強はしていなかったものの、漠然と内科の医師になりたいと思っていました。第二内科入局後、これらの内科の中で、胸部画像をかっこよく読影する先輩医師に憧れたことと、時には時間をかけて勉強し、考えながら診断と治療を模索していく呼吸器内科が自分の性にあっていると思ったからです。  
現在の仕事や目標を教えてください
 医歯薬学総合研究科・呼吸器内科学の講師、そして第二内科の医局長をさせてもらっています。入局当時、大学で仕事をしているなど想像もしませんでしたが、今は与えられた場で力を尽くすよう取り組んでいます。講師として臨床、教育、研究と求められることは多いですが、専門分野であるびまん性肺疾患の分野で、患者さんの役に立つ研究を行っていきたいです。医局長としては、医局員みんなが自分の能力を十分に発揮できる環境を整えることが目標です。いずれも一人の力ではできませんので、様々な先生方の力を借りて頑張っています。  
余暇の過ごし方や趣味を教えてください
 子供の成長を感じること、読書、めっきりしなくなったゴルフです。もうちょっと体を動かしたいです。  

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準備中


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一般市中病院「研修医に呼吸器診療の魅力を伝えたい」


氏 名
福田 雄一
略 歴 出身高校:長崎県立佐世保北高等学校
2000年:大分医科大学医学部医学科卒業、長崎大学第二内科入局
2002年:長崎大学大学院入学(肺炎球菌研究)
2006年:長崎大学大学院卒業、北九州市立八幡病院勤務
2007年:米国国立衛生研究所(NIH)留学(カンジダ研究)
2009年:佐世保市立総合病院 呼吸器内科医長
2015年:佐世保市総合医療センター(改名)呼吸器内科 科長 兼 感染制御部 部長
認定医・専門医 日本内科学会内科専門医・指導医
日本呼吸器学会専門医
日本感染症学会専門医
抗菌化学療法認定医、結核・抗酸菌症認定医
呼吸器内科(腎臓内科)に入局しようと思ったのはなぜですか?
 私達は、現在の研修制度と異なり、卒業と同時に入局先を決めなければなりませんでした。長崎大学第二内科に見学に来た際、他大学出身者に対しても非常に寛容な雰囲気を感じることが出来ました。また、内科一般(呼吸器、消化器、循環器、腎臓)をローテートする事が可能であったことが魅力的で、地元の第二内科に入局を決めました。入局後は様々なグループをローテートするなか、呼吸器・感染症グループの素晴らしい先輩方が、日本国内さらに世界を股にかけてご活躍されているのを目の当たりにし、呼吸器内科・感染症グループに入ることを決めました。  
現在の仕事や目標を教えてください
 現在は、佐世保市の基幹病院である佐世保市総合医療センター呼吸器内科に勤務しています。当院は、救命救急センターを有し、長崎県北地域の呼吸器疾患および感染症疾患診療の砦であり、地域医療に貢献できるように日々頑張っています。また、多くの研修医の先生方に呼吸器内科をローテートしていただき、呼吸器内科診療の魅力(外来患者さんの診察、鑑別診断、診断、治療を行い、患者さんが満足いく医療を提供する)を少しでも伝えれるよう努力しています。また、様々な抗菌薬や抗癌剤の臨床試験や治験にも取り組み、今後の治療薬の開発に貢献しています。目標は、仕事と家庭の両立(ワークライフバランス)を重視する体制をつくり、日々の診療、研修医指導、臨床研究や治験を進めていくことです。  
余暇の過ごし方や趣味を教えてください
 現在、5人の子供達の子育てに追われる毎日を過ごしています。大学時代から硬式テニスをやっていますが、最近はどうしても回数が減り、運動不足になっています。少しずつ回数を増やしていきたいです。  

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開業医「患者さんに寄り添う」


氏 名 医療法人 成田内科医院
成田 裕介
略 歴 出身高校:長崎県私立青雲高等学校
2002年:長崎大学医学部卒業
2002年:長崎医療センター 研修医
2004年:横浜市民病院 呼吸器内科
2007年:JR東京総合病院 呼吸器内科
2010年:長崎大学病院 第二内科
2010年:医療法人 成田内科医院
認定医・専門医 日本内科学会総合内科専門医、呼吸器内科専門医、感染症専門医
呼吸器内科(腎臓内科)に入局しようと思ったのはなぜですか?
 もともと呼吸器と感染症に興味があったので入局する医局は第2内科と決めていました。卒業後、しばらく市中病院で働いていましたが、いざ入局となると時間が経っていることもあり不安でした。事前に部活の先輩に相談したところ、帰ってきたら一緒に仕事をしようと言われ、見学に来た際に当時の医局長(山本善裕先生)から熱く勧誘された事もあり入局しようと決めました。どうしても実家の診療所を手伝わせざるを得ない状況になった際も、大学病院で仕事する期間は僅かでしたが、医局の先輩方や同僚、後輩から「頑張ってきて」と励ましの言葉をいただき涙が出る思いでした。その後も気にかけていただき、本当に入局してよかったと感じています。  
現在の仕事や目標を教えてください
 毎日50人近くの患者さんを父と一緒に診察しています。内科疾患はすべて診るつもりで診療しているので基本的に紹介いただく患者さんは断りません。難しい症例も専門病院の先生と相談しながらやっています。また平日の昼休みや朝の診療前や夕方の診療後に25名近くの患者さんを往診しています。訪問看護師や施設職員と連絡を密に取りながら体調管理に変化がないか気を配っています。
 多くの開業医の先生方はプライマリケアの専門訓練を受けず、独学で習得されています。実際に私も診療所で働く前まで専門領域の知識しかなかったため、大人から子供まであらゆる疾患の患者さんがいたので、当初大変苦労しました。その年にちょうど内科専門医試験を受験したので、一般内科を見直す良いきっかけとなりました。現在も常に進歩する医学的知識の習得や新薬の使用方法など、自己学習を怠ることはできません。同時に診療所の経営や医師会の社会活動もしており、常に地域社会にアンテナを張り巡らしています。現在国が掲げる「地域包括ケアシステム」の方針の元、入院医療から在宅医療への移行が促進されており、地域支援事業の構築が急がれています。医師会の在宅医療介護委員会の一員として自治体・医療機関・福祉・介護関係者・住民と連携し、よりよい医療が提供できたらと考えています。  
余暇の過ごし方や趣味を教えてください
 妻も同業者で働いているので子供は保育園に預けています。休日は出来るだけ子供と一緒に遊ぶようにしています。大好きなテニスは封印し、現在はテレビ観戦が主です。子供がもう少し大きくなったら、テニスを一緒にしたいと考えています。  

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