長崎大学病院循環器内科での成長の軌跡 ~医学生・研修医の声
過去のクリクラ:2015年度 クリクラ (6年次 クリニカルクラークシップ)
クリクラ 第2ターム 2015年5月
松井友美 松井 友美
・心電図の基本的な読み方の復習と共に、異常所見を見つけられるようになった。さらに、一つ一つの心電図についてじっくり検討することで、異常所見から病態を想像し、鑑別診断や必要な検査まで考えるトレーニングができた。
・トレッドミル試験やTilt試験など、様々な検査を見ることができた。
・心エコーの機器の扱い方や描出が、経験をつむことで少しずつ上達していくのが実感できた。
・弁膜症の評価方法(心エコー、心臓カテーテル検査)について、多くの症例を勉強することでよく理解できた。
・1ヶ月間実習させていただくことで、患者さんの入院から退院まで、経過を学べた意義は大きかった。カンファにおいて、自分の担当患者さん以外についても、経過を学ぶことができた。

林信孝 林 信孝
 赤司先生のご指導の下、非常に濃い時間を過ごすことができました。心電図講義では、患者さんの背景、年齢、病歴を考慮することで、心電図所見から、より精度の高い鑑別疾患を挙げることができるということを学びました。心臓カテーテル検査では、実際に滅菌ガウンを着ることもあり、血管穿刺の方法、カテーテル操作法、IVUS(血管内超音波)の見方などを教えていただきました。
 心エコーでは、実際に患者さんにあてさせてもらい、初めはなかなか上手く描出したい像を出すことができませんでしたが、実際に操作することで、「何を見なければならないか」「疾患を考える上でどういう所見が重要なのか」を少し理解できるようになりました。一ヶ月間、本当にありがとうございました。

荒川渓 荒川 渓
 5月は連休の影響もあり、やや少なめの日数でしたが、その分をカバーできる以上の、内容の濃い実習を送ることができたと思います。
 指導医の吉村先生をはじめ、循環器内科の先生方は大変熱く、優しくて、冷静さも兼ね備えたエキスパートでした。このような先生方がおられる環境で実習させていただき良かったです。
 特に、心エコーでは、目標の像を自分で描出することができるようになりました。心臓カテーテル治療(PCI)では、昨年度のポリクリ時よりもさらに理解を深めることができました。症例プレゼンテーションも以前よりできるようになったかな、と思います。1ヶ月間本当にありがとうございました。
クリクラ 第1ターム 2015年4月
有賀健治 有賀 健治
 レクチャーや実際の患者さんの診療を通して、多くの心電図を見ることができました。数多く経験することで、心電図は怖くなくなりました。正直、全く理解していなかった心エコーも、しっかり学ぶことができました。学生同士でも自由に心エコーしあうことができてよかったです。

大塚開希 大塚 開希
 心エコーを自分たちで扱ってみて、以前より心臓の解剖に対する理解が深まった。今回学んだエコーの操作方法は、今後の実習・研修においても役立つと思うので、しっかり復習していきたい。5年次のポリクリとは違って、カンファでの発表などを通して、患者さん一人一人の診療にしっかり向き合い、勉強できた。
 患者さんが、わからないことを自分に質問してくださることが多かったので、自分自身も勉強し、講義で学んできた以上に知識が定着した。

飛永祥平 飛永 祥平
 実習では、自分で勉強するのが難しい心エコーの取り方、心電図の読み方、心カテの冠動脈の見方を学ぶことに努めた。特に心エコーでは互いに練習し合ってルーチンの取り方を学び、先生に指導を受けながら、実際に患者さんにも心エコー検査を行うことで、手技的にもかなり上達したと思う。また、カンファで発表する機会がたくさんあり、発表の仕方、病歴上の重要なポイントについて学ぶことができた。

馬場健翔 馬場 健翔
 実際に患者さんと接しながら、心エコーや心電図などの検査を行い、その所見を考えることで、より理解が深まったと思います。
 また、高血圧や電解質異常の治療など、将来どの科にいっても知っておかなければならない知識についても学ぶことができ、大変勉強になりました。
過去のクリクラ:2014年度 クリクラ (6年次 クリニカルクラークシップ)
クリクラ 第2ターム 2014年6月
中村美穂 中村 美穂
 不整脈班で荒川先生に不整脈の起こるメカニズムを丁寧に教えていただき、教科書だけで自習していた頃と比べ、非常によく理解することができた。また、カンファレンスでの発表の前には、毎回長い時間を割いて、発表の仕方を指導していただき、症例毎に重要な点や、治療方針の立て方を学んだ。薬の使い方を含め、不整脈治療の考え方を身につけることができた。
 電気生理学的検査(EPS)を見学した際には、異常な心筋の興奮を実際に電位波形で見ることができ、心臓に特徴的な“電気解剖学的”異常所見がよくわかった。その際も、不整脈班の先生方が隣で解説して下さり、大変勉強になった。今後、不整脈の症例に接した際には、電気生理学的に病態を考察する癖をつけたい。
 毎週の心電図講義では、心電図の読み方や、波形が意味することを、教授に直接御指導いただき、これまで盲目的に波形を暗記し、疾患と結び付けていたが、少しずつ心臓の病態を想像しながら、心電図を読めるようになった。
 熱心に御指導いただき、有意義な実習となりました。どうもありがとうございました。

田代美由紀 田代 美由紀
 週2回の心電図の講義で、様々な症例をもとに詳しく教えていただき、苦手意識がなくなりました。
 心停止の患者さんの初動から立ち合い、PCPSや低体温療法の適応、必要な薬剤について学習することができました。
 心音がまだ十分に聞き取れなかったり、聴診に時間がかかったりしたので、これから経験をつんで、自信を持ってできるようになりたいです。

菊田龍 菊田 龍
 前村先生による心電図講義のおかげで、心電図に対する意識が薄れました。
 中田先生にカテーテルの指導をしていただき、本当にためになり感動しました。一生忘れることができないと思います!
 江藤先生には、症例:低体温療法の適応・意義など、様々なことをその都度教えていただき、感謝しています。心臓カテーテル中にも、わからないことがあると教えて下さり、今どういう方針でどういう処置をやっているのか理解することができました。
 1ヶ月という短い間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

福岡裕貴 福岡 裕貴
 心エコーを同級生と練習しあい、測定を前提としたエコー画像を意識するようになりました。断面の切り方でかなり印象が変わり、特に駆出率(EF)はこれまで自分が考えていたより、主観的に変わってしまう部分がある数値であると思いました。
 患者さんを診察させてもらう機会が、5年次のポリクリの時よりもかなり増え、特に心雑音の聴診については、日々の診察や回診によって聞けるようになったと思います。
 今後の課題としては、心電図では所見を拾うことはできるようになりましたが、診断まで完全につけるまでにはなりませんでした。
 武藤先生をはじめ、循環器内科の先生方に1ヶ月間お世話になり、充実した実習をすることが出来ました。ありがとうございました。

吉村正太 吉村 正太
 複数回にわたって行われた前村先生の心電図講義によって、心電図は難しいという先入観は減り、以前よりも判読できるようになった。ただ一枚の記録をマニュアルに沿って読むのではなく、患者さんの背景を考えながら判読することを意識するようになった。
 私の指導医であった千葉先生は、患者さんの入院時等に心エコーをあてる機会を何度も与えてくださった。また、患者さんの病態や、薬剤についてなどの質問にも丁寧に答えてくださった。その上、参考文献も用意してくださるなど、大変熱心に指導していただいた。
クリクラ 第1ターム 2014年4月
岩永優人 岩永 優人
 前村教授に、心電図の見方を基本からしっかりと御指導頂きました。患者さんの背景や、その疾患に対する治療法などを含め解説して頂き、理解が深まりました。
 心エコーや心臓カテーテルの見学では、患者さんの現在の状態・検査・治療のやり方・検査結果の意味などを、先生方に詳しく教えて頂き、充実した実習を行うことができました。

笹村明香里 笹村 明香里
 幅広い症例を勉強でき、1ヵ月間みっちり指導していただきました。講義もあるので、知識も増やせました。教授の心電図講義はとても勉強になりました!

高江洲悟 高江洲 悟
 毎週水・金にする心電図検討は、1枚1枚をプロトコールに沿って読んでいくだけでなく、丁寧にその他の可能性についても考えて読んだのが勉強になった。
 心エコーを実際に自分でやってみて、心臓の構造を立体的に考えることができるようになった。

梨木栄作 梨木 栄作
 心電図講義や担当患者さんの心電図所見を、所見記録用紙に沿って読んでいくことで、正常と異常の判断が以前よりもできるようになった。
 心不全の治療について、背景にある心疾患を考慮し、どのような薬剤を投与すべきか、主治医の先生の指導のもと、考えた。また、そこで生じた疑問点に対して、教科書等で学習した。  新患の病歴聴取では、リスク因子や症状に関して、重要ポイントを意識しつつ、行うことができた。

町田祥 町田 祥
 来院時からICU入室、病棟への移床まで、1ヶ月という長い経過の中で、1人の患者さんを受け持った。実際の心不全治療と状態改善までの流れを、順を追って把握することが出来た。
過去のクリクラ:2013年度 クリクラ (6年次 クリニカルクラークシップ)
クリクラ 第3ターム 2013年6月
菅真紀子 菅 真紀子

 5年時のポリクリでは、SSS、PSVTの患者さんを担当しました。グループの先生方に熱心に御指導頂き、心エコーなどもさせてもらう機会があり、EPS/ABLの勉強も楽しく、とても充実した実習でした。クリクラの第一希望には循環器内科を書きました。そして、期待していた以上に充実した1ヶ月を過ごすことができました。
 前村先生をはじめ循内の先生方が、初めから心電図を教えて下さり、心電図に対する苦手意識が全くなくなりました。読み方の基本的なところから、つっこんだ内容の伝導障害まで知ることができ、心電図の奥深さを感じました。
 グループでは、武野先生、武藤先生、江原先生に非常に熱心に指導して頂きました。心不全治療の薬の使い方や病態の解説など、症例に合わせて、臨床で重要な知識をたくさん知ることができました。救急外来での緊急症例の対応を間近で見ることができ、緊迫感がはりつめる状況での先生方の仕事に感動しました。
 心カテでも不可欠な血管穿刺についても積極的に学習し、貴重な経験ができました。
 どの先生も優しく、グループを超えて親切に質問に答えて下さり、講義も分かりやすく、勉強になることばかりでした。クリクラで循内に来ることができて本当に良かったと思います。飲み会も楽しくて激しくて…楽しかったです!
 本当に御世話になりました。ありがとうございました!


石橋可奈子 石橋 可奈子

・前村教授に心電図の見方を詳しく教えてもらいました。今までは何となく読んでいたのが、その患者さんの背景や病歴と合わせて教えて頂き、どういう所見は見逃すべきでないか、また、どういう所見は非特異的で読まなくよいか、の判別ができるようになりました。また、教授外来では、問題点を自分で見つけさせて、質問形式で考えさせながら教えてくださったので、印象・記憶に残りました。
・カテのときに、古賀先生、中田先生、江藤先生が、その症例の検査の説明を毎回してくださったので、ただ見るのではなく、一例ずつ理解しながら見ることができました。また、手技・道具に触れる機会もあり、良い経験になりました。
・心エコーは、ポリクリの時にはなかなか時間がなかったのですが、今回はたくさんでき、学生同士で勉強できたので良かったです。


江藤良 江藤 良

 私は心エコーが出来るようになる事を1つの目標としていましたが、戸澤先生、研修医の先生にエコーのあて方、計測の仕方、意味を丁寧に教えて頂きました。患者さんに実際あてさせてもらう事もあり、見たい画像をだせる程度に上達することができました。
 また、心臓カテーテル検査では、古賀先生、中田先生に御指導頂きながら、充実した時間を過ごせました。カテ前の準備や後片付け等も積極的にお手伝いしました。
 これからの目標として、疾患の鑑別や治療方針について、もっと自分で考えてできるようになりたいです。


黒部由佳 黒部 由佳

 私は元々循環器疾患に興味がありクリクラで選択しました。循環器はとても奥が深いと思い、同時に苦手意識もありました。心電図を正確に読めるようになることを目標としていましたが、先生方が一から丁寧に教えてくださり、読み方の基礎を身につけることができたように思います。
 また、ペースメーカーの植込みやカテーテルアブレーションも、最初から最後まで見ることができ、道具にも触れてみて、理解が深まりました。
 徐脈できつい思いをしていた患者さんが、ペースメーカーを入れた後から症状が改善して楽になったとおっしゃっていたのを聞いた時には、医師としてのやりがいはこういうことなのだろうな、と感じました。
 前村教授をはじめ、指導医の石松先生、上野先生、中岡先生、そしてグループなど関係なく、病棟やカテ室で優しく説明・指導して下さった循環器内科の先生方のおかげで、楽しく充実した実習をすることができました。
1ヶ月間御世話になりました。ありがとうございました。


瀬戸瑛子 瀬戸 瑛子
 今回のクリクラでは泉田先生に御指導いただき、様々な症例に触れることができました。患者さんの所見一つ一つから、何が原因なのか、どうしてその病態に至ったのかということを深く考えるプロセスが、少し身についてきたような気がします。
 また、心電図の講義で、今までぼんやりと理解していた心電図について、より深く知ることができたと思います。
 ポリクリでは不整脈疾患、クリクラでは虚血性心疾患や弁膜症と、循環器内科の疾患の実際を多く見ることができました。今後もこの経験を活かしていきたいです。
 循環器内科の先生方はみなさん優しく、どんなささいな疑問にも親切に答えてくださり、指導してくださいました。
 1ヶ月間御世話になりました。本当にありがとうございました。
クリクラ 第2ターム 2013年5月
堀朋子 堀 朋子

 カルテ内の情報や検査所見から、患者さんのことを把握し、問診・診察で得た情報も整理して、カルテに反映させることが初めは難しく感じました。心不全の患者さんの管理など、わからないことだらけでしたが、指導医の千葉先生・米倉先生が丁寧に教えて下さり、利尿剤や輸液負荷中に何を指標として、どんなことに注意していくべきかなどを学ぶことができました。
 また、心エコーを自分の手で計測まで行うことで、どの数値がどのような意味を持っているのか、どういう撮り方をすればより正確で見やすい画像を出せるのか、考えながら行うようになりました。今回の実習では、考えていた以上に様々なことに挑戦できた分、手技のやり方なども含め勉強不足だなあと思いました。
 循内の先生方は、お忙しい中、一から教えてくださったり、穿刺やエコーの練習に付き合って下さったり、とても優しく素敵な先生方ばかりでした。求めればできる限り挑戦させてもらえたこと、そして、先生方にもグループの一員としてちゃんと扱って下さったことが、すごく嬉しくて、とても充実した1ヶ月でした(最終日の急患の処置が終わった時は名残惜しいくらい・・・☆笑)。1ヶ月間本当にありがとうございました!!


辻百衣璃 辻 百衣璃
 今回の循環器内科の研修では、来年研修医として働き出すことを控えた時期に学ぶべき、大切なことを沢山学ぶことができました。
・前村教授の心電図講義で、20種類の症例を読み解きながら、先生の解説を聞くことで、心電図からみえる病態について、深く理解することができた。そして心電図を読むのが好きになった。
・病棟の患者さんを先生と一緒に受け持ち、入院時の評価から、その後の方針と計画、そして検査・治療後の再評価…という流れを学ぶことができた。
・1ヶ月の間、様々な患者さんと毎日会うことで、患者さんへの接し方、言葉の選び方について、ポリクリの時より更に考えるようになった。信頼関係を築くことの大切さを学んだ。自分にとっては予定の1つでも、患者さんにとっては主治医が病室に来ることは大きなことなのだと感じた。
・複数の患者さんのカルテを書いたり、カンファで発表したりすることで、実習でしかみがけない実務のスキルを伸ばすことができた。
・荒川先生のアブレーションへの熱い思いを聞いて、不整脈のカテーテルアブレーション治療に魅力を感じた。
・何よりも循環器内科では、先生方は非常に仲が良く、チームの一体感と、助け合い協力し合うことの大切さを感じることができました。働きだすまであと短い時間しか残されていませんが、精一杯勉強して知識を身につけたいと思います。
指導医の荒川先生、本当に御世話になりました。また、チームを問わず指導して下さった先生方、スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

坂本良輔 坂本 良輔
 前村先生に心電図の読み方を、授業ではやらないようなところまで深く教えてもらった。今まで苦手だった心電図の読み方のアルゴリズムがわかった。
 今後の課題は、心エコーの画像をもっと正確にだせるようになりたいと思った。データ値の読み方・考え方は、江藤先生・田代先生に教えてもらった。次は自分がそのレベルに達したい。

平純一 平 純一
・前村先生の心電図講義では、ただ診断をするだけでなく、なぜその疾患で、そのような心電図変化が起きるのかといった理由まで教えてもらい、ただ波形を読むだけだった以前より理解が深まった。
・実際に患者さんの経胸壁心エコーをとらせてもらったが、人によって見え易い場所・見え方に個人差があり、ベストな断面をきれいに描出することの難しさを感じた。
・不整脈グループに所属し、アブレーションを見学する機会が多くあった。電気生理学的な面から心臓を考える事がこれまで少なかったので、理解するのは難しかった。
しかし、この疾患にはなぜこの薬剤が有用なのか、という抗不整脈薬の使い方などを理解することにつながった。
・上野先生にはお忙しい中、患者さんの細かい病態や治療の解説をしていただき、手技も積極的にさせてもらって、とても勉強になった。

福島明子 福島 明子
・カテーテル検査・治療を多く見学し、ポリクリの時とは違って、PCIについてや、患者さんの状態・状況に合わせた治療選択の重要性、難しさについて詳しく学べた。
心カテのシミュレーター体験はとても面白かった。
・心エコーでは、ただ画像を出して記録するだけでなく、エコーをとりながら患者さんの状態を頭の中で整理することの大切さを知った。
・心電図講義では、ただ心電図を読むだけでなく、患者さんの臨床症状に合わせた読み方、正常時との所見の比較の大切さなども学べた。今後、心電図がスラスラ読めるよう、前村先生から頂いた「心電図の手帳」でしっかり勉強を続けます。
クリクラ 第1ターム 2013年4月

岡村拓 岡村 拓
 僕の循環器内科での実習目標は、①心電図と聴診を得意にすること、②診察・検査と治療について理解することでした。そして、実習の裏テーマは「プチ研修医として働く」でした。しかし実際、研修医の先生方の働きを見ていると、自分は「プチ」にも全然及んでいなかったと思い、恥ずかしくなってしまいます…(泣)。
 この1ヶ月の間に、本当に多くのことを学びました。全部は書ききれないのですが、
1) 急性心筋梗塞の患者さんの初期治療から関わり回復するまでの経過を見られたこと
 (MONAや除細動、緊急PCIなど、循環器内科としてのやりがいが詰まった症例)
2) 心電図に抵抗がなくなって、聴診で心雑音の判別が得意になったこと
 (目標ひとつ達成です!)
3) 毎日患者さんを診察していく中で、重要な診察項目をしっかり押さえられるようになったこと、です。
 今後の課題は、カルテのより良い書き方を勉強し、的確に書けるようになりたいです。

樋口真帆 樋口 真帆
 病棟実習では、指導医の泉田先生から、「患者さんが今どういう状況なのか」「血液検査からどういう原因や鑑別が考えられるか」「薬剤の選択は」、また、貧血や腎機能の見方、輸液の選択など、幅広く教えてもらった。今まで単に暗記ばかりでごちゃごちゃしていたが、毎日調べ学習して理解を深めることで、「考える」ようになったと思う。
今後、もう少し病態・生理に対する知識を増やしたい。
 エコーはたくさん見る機会があったので、以前よりも所見がわかるようになった。異常所見に敏感になった。自分で実際患者さんにエコーをあててみると、まだまだきれいに描出できない。特にapical 4-chamber viewが出せない。
 聴診について、閉鎖不全、狭窄、Ⅲ音、Ⅳ音は5年次(ポリクリ)よりもわかるようになった。まだⅡ音の異常は、上手く聴きわけられず、今後できるようにしたい。
 心電図は前村教授、小出先生、泉田先生に読み方のポイントを教えて頂き、5年次よりも読めるようになった。上室性頻拍がまだ苦手意識があるので、もう少し整理したい。抗不整脈薬はだいぶ整理がついてきた。
 カテーテルはCAGでの枝の見方、圧所見、酸素飽和度の理解が深まった。実際に手洗いして清潔になってカテをさわり、スワンガンツを扱ってみることで、とても興味がわいた。もっと心臓の構造とリンクできるようになりたい。

津山頌章 津山 頌章
 クリクラ最初のタームであり、まずは複数の患者さんを担当しカルテを書き、新患紹介(チャート)を行うという目標がありました。荒川先生の指導のもと、カルテを書く意味、何を伝えるのが効率的なチャートなのか、などを学び、実習終了前には自分の成長を実感できました。また、教授にして頂いた心電図の講義により、様々な心電図所見を学ぶことができました。1ヶ月間大変お世話になりました。

小嶋翔子 小嶋 翔子
 今回の実習で、前村先生をはじめとする多くの先生方に心電図を教えて頂き、より多くの情報を心電図から得られるようになりました。心エコーも実際に使って、より心臓の形や疾患をイメージして画像を見ることができました。
 また、学習面だけでなく、先生方の患者さんとの接し方や、患者さんのことを考えてベストな治療法を選択する姿はとても勉強になりました。ありがとうございました。

江島健一 江島 健一
 朝のカンファから夕方のカンファまで、研修医の先生と行動を共にすることによって、患者さんの治療方針など、これまでは決まったものを解釈することが中心でしたが、今回は、決めるプロセスに立ち会うことができてとても貴重でした。