法医解剖後に保存された臓器の一部は、司法当局から嘱託された鑑定目的の他に、薬毒物・損傷・原因不明の突然死・法医学的病態解明 の研究および小児・配偶者・高齢者に対する虐待を防止するための研究等に使用させていただくことがあります。研究は、 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科倫理委員会の管理下で、個人が特定されないように匿名化(研究に必要な死因等の情報のみを抽出し、第三者によって新たに個人と関わりのない番号または符号をつけること)した上で行います。
過去に法医解剖された方のご遺族で、研究への使用を拒否される場合は、下記までご連絡くだされば使用は絶対いたしません。
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