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(医学部学生向け)検査実習
久留米大学法医学教室2018年

渡辺 華子
 久留米大学法医学教室にて、5月18日、実習をさせて頂きました。実習では、解離試験と皮膚紋理検査を行いました。
 解離試験では、唾液を用いてABO式血液型検査を行いました。この検査は抗原抗体反応を利用した検査で、鋭敏度が高いため、実臨床においては血痕・毛根・爪・歯などからのABO式血液型判定に使われていたそうです。現在はDNA鑑定の登場によりあまり行われなくなり、この検査をできる人も少なくなっているということでしたので、とても貴重な経験をさせて頂いたと思います。
 解離試験と並行して、皮膚紋理検査を行いました。皮膚紋理とは、指ごとに異なる「紋様」のことで、終生不変という特徴を持つと言われています。また、個々人で紋様が異なるという特徴から、皮膚紋理検査は犯罪捜査や個人識別として利用されています。DNA検査が主流となった現在でも、低コストであること、短時間で結果が分かること等から、利用されている検査です。実習では、自分の指紋全てを写し取り、その分類を行いました。一つひとつの指紋の形を正確に分類し、隆線数を数える作業は大変でした。現在、実際の現場では、照合にパソコンが使われていますが、以前は分類・照合を専門に行う技師さんがいたと聞き、とても驚きました。また、DNA鑑定が登場する以前は親子鑑定でも利用されていたと聞き、個人識別をする上での、皮膚紋理検査の重要性を改めて感じました。
 今回、法医学を学ぶ上で重要な検査を体験させて頂き、大変勉強になりました。このような貴重な機会を下さったことに、心より感謝いたします。ありがとうございました。


大崎 琢弥
 今回、久留米大学法医学教室にお邪魔して、解離試験と指紋鑑定の実習をさせていただきました。
 解離試験とは、血液や唾液などの検体から血液型を判定する試験の一つです。かつて存在した血液型判定試験には凝集素吸収試験というものがありましたが、この方法はより感度が高いことが特徴です。例えば、唾液に血液型の物質が分泌される量は体質に依存しますが、この方法では体質に関わりなく血液型を判別することができます。また、操作が比較的簡便で、使用する試薬も多くないことも特徴です。
 実際に自分の唾液で行ったところ、きちんと私の血液型であるO型と判別することができました。しかし残念なことに、DNA検査が普及した今日、この方法は殆ど行われていないそうです。
 これと並行して行った指紋鑑定は、現在でも行われている手法の一つです。刑事ドラマなどでおなじみの検査ですが、今回初めて、具体的な方法を知ることができました。個々人、それぞれの指によって異なる複雑な模様を系統的に分類し、区別することで個人識別に役立てていました。実際に自分の指紋を紙に転写して分類してみましたが、類型の多い模様が多かったこともあり非常に分類に苦労しました。今でこそコンピュータを用いた識別が可能ですが、昔は全て手作業で行っていたそうです。
 今回学んだ方法は、いずれも非常に古典的な手法で、昔から法医学の重要な役割である犯罪捜査や個人識別に役立てられてきました。今日では新しい方法に取って代わられたものもありますが、その考え方を学んでおくことは、今後の研究等において有意義なことであると思いました。
 最後に、このような貴重な機会をくださった久留米大学の神田先生、津田先生、副島先生に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。


樋口 尚浩
 私は、5月18日(金)に久留米大学法医学講座で実習をさせていただきました。以下に報告させていただきます。
  実習内容は、先生方のご指導のもと、解離法を用いたABO血液型検査と皮膚紋理検査を行いました。ヒトのABO血液型物質は赤血球だけでなく唾液、精液などの分泌物中にも含まれているということを利用して行う検査で、今回は唾液を用いて検査を行いました。講義で学習した内容を再度確認でき、より理解が深まったように思いました。唾液,精液などからABO式血液型がわかり,犯罪捜査上重要であることを学びました。また、DNA検査は、犯人の特定に大きな発展をもたらしましたが、DNA検査にかかる費用はとても大きくなっているという現状も学ぶことができました。皮膚紋理検査は、初めて学習させていただきました。皮膚紋理は生涯不変で人によって異なるという性質があるため、刑事事件の鑑定や、近年のスマートフォンなどにも使われています。個人識別にとても有用だと思いましたが、公的な機関による指紋登録は人権保護の観点から、取り扱いや管理が大変重要であることを実感しました。
 今回の久留米大学での実習で、先生方からご教授いただき、また学生との交流もあり、私にとって大変良い刺激になりました。この経験を生かし、すばらしい医師になれるよう学業に励んでいきたいと思います。
 最後になりましたが、貴重な機会をいただき、神田教授、副島先生、津田先生に御礼申し上げます。


前原 洋順
 今回久留米大学法医学教室にて、指紋鑑定と血液型判定のための解離試験の実習を行わせていただきましたので報告いたします。

指紋鑑定実習
 指紋は300年以上前に発見され、その後個人の識別に有用な手段として研究がなされてきました。また犯罪捜査への応用は100年以上前からなされており、現在でも多くの犯罪現場で指紋鑑定が有用な捜査手段として用いられています。指紋は、個人の指ごとに紋様が異なっており、終生不変であるという性質を有しています。指紋の紋様は、渦状紋、蹄状紋、弓状紋、変体紋に大きく分類され、さらに紋様の向き、隆線の数や分岐の位置などで細かく分類されていきます。
 実習では実際に自分の両手指の指紋を押印用インクにて採取し、分類を行いました。一般的に日本人は、人差し指に弓状紋、甲種蹄状紋が多く、中指、小指に乙種蹄状紋、親指、薬指に渦状紋が多いといわれています。私の場合、両手とも渦状紋が多く、蹄状紋が数本あるのみだったため、指紋を分類し隆線を数えるのが大変でした。鑑定した結果、もちろんのことながら他の実習生とは特徴が異なっており、指紋の個人特異性を実感することが出来ました。今まで何気なく見てきた自分の指に、これほど多くの個人情報が詰まっているということを、身をもって知ることが出来ました。近年では画像解析の技術が進歩し、何気なく撮った写真に写っている自分の指から、指紋が読み取られて個人情報が流出する可能性もあるそうです。これまでは指紋の有する個人情報にあまり関心がありませんでしたが、大切な個人情報の1つとして、より注意深く管理する必要があるのだと感じました。

血液型判定のための解離試験

 解離試験の実習では、①キムワイプで自分の唾液検体を採取する ②メタノールで検体を固定した後、試験管内で抗A血清、抗B血清、抗Hレクチンとそれぞれ反応させる ③生理食塩水にて未反応の抗体を洗い流す ④検体を加熱し検体と反応した抗体を解離させる ⑤試験管内にそれぞれA、B、O型の血球浮遊液を入れ、遠心し、解離した抗体との凝集反応を確かめる という手順で実験を行いました。解離試験は、自分の持つ血球抗原と抗体試薬により形成された抗原抗体複合体を、熱により解離させ、解離した抗体と新たに加えた血球を凝集させることで、血液型判定を行います。自分の血球抗原と反応した抗体のみを解離し凝集させるため、通常のオモテ試験、ウラ試験よりも感度が高いという特徴があります。近年では、遺留物からの個人識別にはDNA鑑定が最も鋭敏かつ正確と考えられており、実際の犯罪捜査等において解離試験が用いられることはないそうなのですが、DNA鑑定が主流になるまで長い間用いられてきた優れた試験であり、大変興味深かったです。自分の血液型はA型(+)ですが、今回の解離試験ではO型血球浮遊液でのみ凝集が認められました。実験操作によるエラーなのか、実際に自分の血液型がO型なのか、疑問が残るところです。また機会があれば血液型判定を行いたいです。
 最後に、今回このような貴重な実習の機会を頂きましたことに、心から感謝申し上げます。御指導いただきました久留米大学法医学教室、神田先生、副島先生、本当にありがとうございました。



久留米大学法医学教室2017年

(研究医コース学生)
近藤 萌 

 5月26日、久留米大学法医学教室にて、個人識別について実習をさせて頂きましたので報告致します。
 まず、解離試験による血液型検査を体験させて頂きました。糸に付着した血液の血液型を調べる検査で、まず糸に付着している血球上の抗原に抗体を作用させた後、熱により抗体を引き離し、その抗体に血球浮遊液を反応させ、凝集の程度を観察します。糸の血液は血球浮遊液に比べ抗原性が低く、糸に抗体を作用させるだけでは凝集の観察が難しいため、このように一度引き離して再度反応させる手順をとっています。手順としては、まず糸をメタノールで固定し、抗A血清、抗B血清、抗Hレクチンにそれぞれ糸を浸し、1時間室温に放置します。次に生食水でよく洗浄して、56℃の恒温槽で10分間加熱し、A、B、Oの血球浮遊液を加え、室温で5〜10分放置した後遠心し、凝集を判定します。糸を短く切った検体で、ほんの僅かの血液しか使用していないにもかかわらず、分かりやすい凝集がみられました。臨床と異なり検体が限られる法医学の血液型検査において、非常に有用であると感じました。
 解離試験の実習と平行して、皮膚紋利検査の実習も行いました。皮膚紋理とは、手掌と足底の皮膚表面にある、真皮の乳頭層が表皮中に突出した線状の隆起がなす特定の紋様のことであり、そのうち指小球にあるものを指紋と言います。皮膚紋理の特徴は万人不同、終生不変であり、一卵性双生児でも異なっているため、皮膚紋理は個人識別の確実な方法です。特徴点は1つの指紋で60〜100個異常と言われており、特徴点が12個以上一致すれば同一と見なして良いとされています。
 実習では、実際に自分の指紋を採取し、観察・分類しました。指紋の分類には、弓状紋、蹄状紋、渦状紋、変体紋、混合紋等があります。私の指紋はすべて乙種蹄状紋でしたが、2,3種類の分類の指紋を持つ人が多いようでした。これまで自分や他人の指紋をしっかりと観察する機会はなかったため、大変面白く、想像以上に一人一人の指紋は大きく異なっていて驚きました。隆線数のカウントは大変緻密な作業であり、想像以上に細かいルールが設けられていました。現在はDNA鑑定の技術がありますが、以前は個人識別の最も確実な方法とされていたため、間違いを生まないため細かく判定法が決められているのではないかと感じました。それでも、DNA鑑定に比べ、特別な器具を用いず、早く判定することができることが強みであると考えられ、皮膚紋理検査は身元確認、犯罪捜査や入国審査などで今も広く使用されています。
  法医学の重要な検査を懇切丁寧に教えて頂き、大変有意義な実習となりました。このような機会を頂きましたことを心より感謝致します。


(クリクラ学生)
西原 聖仁 

 5月26日に私達は久留米大学の法医学教室で、解離試験および指紋実習を体験させていただきました。長崎大学の法医学の講義では、実習の時間が無かったため、法医学の実習を経験させていただいたことは有意義で印象深い経験となりました。以下に、実際どのような実習であったかを記載したいと思います。
まず初めに行った解離試験とは、血液の付着した物体を用意し、その血液の血液型を解析するものです。血液の付着した糸、および陽性コントロール群の糸(あらかじめ血液型の判明している血液が付着した糸)を用意し、1cmずつに切り分けます。血液の付着した糸を3つの試験官に分け、それぞれの試験管内に抗A抗体、抗B抗体、抗H抗体を加えます。そこで抗原抗体反応を引き起こし、それぞれの試験管を生理食塩水で洗い流します。この操作により、抗原抗体反応が起きなかった試験管内の抗体はすべて洗い流されます。その後、試験管を熱することで、抗原抗体反応を引き起こした試験管内で、抗体を抗原から引きはがします。そして、再びそれぞれ先ほど使用したものと同様の抗体を加え、凝固の有無を判断します。私の症例は、B型でしたので最終的に抗B抗体を加えた試験管内に凝固が確認されました。現在の法医学では、DNA検査が主流となっており、この解離試験が実施される機会は減少しているようでしたので、非常に貴重な経験をさせていただきました。
 次に、個人の指紋実習を行いました。私達の指にインクを塗り、紙に指紋を写し、その指紋を解析するというシンプルな実験でした。医学的な指紋の研究は終了しており、これから指紋鑑定が盛んにされる事はないようですが、現在の様にDNAの検査が盛んでは無かった頃は親子鑑定にも指紋鑑定が用いられていたようです。実際に鑑定をしてみると、1本1本の指で指紋が異なっており、同じ人間でも指が異なると指紋も相違していることを実感し、驚きました。 このような貴重な経験をさせていただいた久留米大学の神田先生、津田先生、副島先生、そして実習の機会を設けて下さった池松先生に、大変感謝しております。ありがとうございました。

(クリクラ学生)
西川 愛理 

 今回初めての課外実習として久留米大学法医学教室におじゃましました。神田教授には4年生時にも血液型の講義をしていただいたため一度お会いしたことはあります。しかし、全体の講義とは違いより近くで学ばせて頂き、大変恐縮でした。
 神田先生はじめ、津田先生、副島先生に補助をして頂きながら2つの検査について学ばせて頂きました。1つ目は皮膚紋理検査です。要するに指紋認証をアナログでやろうというものです。まず指紋採取用スタンプ台に指の末節の側面を密着し、指を回転させてインクをつけます。次に採取用紙にインクのついた指の末節の側面を密着し充分回転させます。この時、インクが濃すぎたり、回転の際指がずれてしまったりすると、隆線(指紋を形成する隆起線)がはっきりせず分類ができなくなってしまいます。意外と1回で成功するのは難しく、特に環指、小指は難易度が高いです。写し終わったら、形状を目視で分類します。種類としましては、弓状紋(普通・突起)、蹄状紋(甲種・乙種)、渦状紋、変体紋・混合紋があります。左右、各指で種類が異なり、左右対称になるという訳でもありません。私は多くの指が乙種蹄状紋でしたが、左右母指と右環指に渦状紋、右示指に突起弓状紋がありました。今回の実習グループ5名の指では、乙種蹄状紋が優勢だったものの、各人によって全くパターンが違いました。一卵性の双子ではどうかと先生に伺ったところ、類似しつつもやはり異なるそうです。また、真皮層まで切り取ってしまわない限り一生変わりません。本実験で、指紋認証による個人識別の有用性を改めて認識しました。
 2つ目の検査では、解離試験による血痕のABO式血液型判定を行いました。解離試験とは、抗原抗体複合体が物理的・化学的作用によって解離する特性(解離現象)を利用したものです。手順としましては、まず血痕のついた糸を抗血清中に沈め、検体血球を抗体(抗A・B・H)に反応させます。余分な抗体を生食洗浄にて除去し、56℃の恒温槽で10分間加温し、検体血球と抗体を解離させます。それに血球浮遊液(A・B・O)を反応させ、遠心分離後の凝集反応を観察します。通常の血液型判定で用いるオモテ試験、ウラ試験ではO型と間違えられる程抗原性が低い血球でも検出することができるため、血痕・毛髪・爪・歯などからのABO式血液型判定によく利用されるそうです。操作が簡便で鋭敏度も高く、非常に使いやすい検査だと感じました。
  半日と短いながらも、多くのことを学び充実した時間を過ごさせて頂きました。貴重なお時間を頂き心から感謝します。


久留米大学法医学教室2015年

長崎大学医学部 クリクラ学生
赤松・江口・松本

 5月22日、久留米大学法医学教室を見学させていただきました。研究室はとても広く開放的だったのが印象に残っています。久留米大学では血液型の遺伝子をはじめとした遺伝子多型の研究がさかんで、今回は主にABO式血液型検査の実習をしました。
 ABO式血液型では実際にお互いで採血をして、血球、血清を用いてオモテ、ウラ試験を行いました。長崎大学でも、この試験については実習中にしたことがありましたが、6年生でもう一度する機会を与えていただき、より理解が深まったように思いました。また、個々人の唾液を採取し、分泌・非分泌型の実習を行いました。分泌が強い弱いはありましたが、私たちは全員分泌型でした。この結果に関してのH抗原の解釈で悩んだ際も、懇切丁寧にご説明していただきました。
 さらに、実習後は、輸血やRh不適合妊娠など、臨床と絡めたお話もしていただき、大変勉強になりました。
 今回の見学で久留米大学の学生も含め、先生方と交流することができました。このような機会はめったになく、とても刺激になりました。自分たちの視野をさらに広げることができたように思います。この経験を生かし、これからの学業、さらに臨床や研究に励んでいきたいです。

久留米大学法医学教室2014年

長崎大学研究医コース学生
(研究医コース学生)
神山 孝憲 
濱 義明 
小島 丈夫 
(大学院生)
村瀬 壮彦 

 今回久留米大学の法医学教室を見学させていただきました。久留米大学は歴史が古く、研究室や解剖室も設備が充実しており、法医学を学ぶ環境としてとても充実していると感じました。
 久留米大学では、口腔粘膜細胞からABO式血液型のTaqMan probe法による遺伝子判定と、血液(全血)からのゲノムDNAの抽出、皮膚紋理検査を行わせていただきました。
 口腔粘膜からABO式血液型を判定する手法は、DNA抽出を行わないためその精度は不安定ではあるが、簡便でスクリーニングに用いられうることを学ばせていただきました。同時に検体からDNAを抽出する手法も学ばせていただきましが、こちらの方がその後の検査精度は高く、個人識別という点では全例DNA抽出を行うべきだと感じました。また抽出を行っていく上で、個人としても衛生管理や手技の正確性などを獲得していく必要があると感じました。
 皮膚紋理検査は長崎大学法医学教室では行っておらず、初めて実習させていただきました。皮膚紋理にもさまざまなパターンが存在しており、総隆線数も個人によって大きく異なっていることから、今後個人識別の有用な手段の一つとして期待できるものと感じました。皮膚紋理は個人識別に有用な手段である一方で、プライバシーの問題は大きく、その扱いは慎重にならざるを得ないことを知り、管理方法なども重要であることを感じました。
 これからの医療を一緒に担って行く久留米大学の医学生の方々と交流する機会を得ることができ、私たちにとってとても刺激になり、私たちにはない視点を得ることができました。
 今回久留米大学を訪問したことで、血液型、皮膚紋理による個人識別方法を知ることができたことはもちろん、自分の大学のなかにいるだけでは知ることのできない他の大学の雰囲気を経験することで、自分の大学を外からの視点からみることができ新鮮な体験ができました。今回の経験をもとに、広い視野をもち、さらに学業に励み研究や臨床を担っていく医師になる意欲を得ることができました。

 最後になりましたが、このような貴重な機会をいただきましたこと、久留米大学、神田教授、副島先生に御礼申し上げます。
 
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