アイバンクとは

眼球提供あっせん許可(厚生労働省)
アイバンクとは、角膜の提供を受け、角膜移植を行う病院へ引き渡すまでの摘出・保存・移送を担当する公許の組織です。長崎アイバンクは昭和41年2月に、全国54のアイバンクのうち14番目に設立され、厚生省の認可を受けました。
目 的
この法人は眼の銀行(アイバンク)を設立して角膜移植術により視力障害者の視力回復に資すると共に眼の衛生思想の普及に関する必要な事業を行いもって県民の公衆衛生の向上に寄与することを目的とする。
事 業
1.眼の寄贈者の登録と眼の提供あっせん
2.眼球の摘出保存輸送斡旋
3.眼の衛生に関する知識の普及啓発
4.その他目的を達するための必要な事業
指定病院
献眼や角膜移植手術などでご協力をいただいている病院です。
病 院 住 所 電 話
長崎大学病院 New Window 長崎市坂本1-7-1 代表:095-819-7200
独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター New Window 大村市久原2-1001-1 代表:0957-52-3121
佐世保市総合医療センター New Window 佐世保市平瀬町9-3 代表:0956-24-1515
ライオンズクラブ
ライオンズクラブとは社会奉仕活動を行っている世界中にある団体で、献眼運動もその1つです。アイバンクは、ライオンズクラブからのご支援ご協力を受け、献眼登録や献眼運動を推進しています。
その他のアイバンク
全国には、54のアイバンクがあり、視覚障害者のための活動を行っています。
くわしくは公益財団法人日本アイバンク協会のホームページNew Windowへ。