教育Education

私たちは長崎大学において、以下の科目の教育を担当しています。
講義・実習について質問がある学生は薬理学教室まで。

医学部医学科
薬理系講義・実習(3年前期-4年前期、講義38時限、実習8時限)
LACS』活用中!自学用のテストが充実しています
東洋医学講義(4年後期、8時限)
リサーチセミナー(3年後期、36時限、履修選択者のみ)
医学ゼミ(2-4年前後期、各期15時限、履修選択者のみ)
医学部保健学科
薬理学講義(分担、2年前期、9時限)
全学教養モジュール
コミュニケーションの生物学~脳の成り立ちと働き(後期15時限、工学部・環境学部対象)
医歯薬学総合研究科 大学院

 

医学部医学科
薬理系講義・実習
・講義
薬理学総論、及び臓器機能別薬物の作用機序並びに各病態における薬物応用理論、さらに医薬品創薬について講義を行います。課題レポート、小テストは毎回行われます。講義にLACS(主体的学習促進システム、https://lacs.nagasaki-u.ac.jp/)、LENON(双方向対話型教育支援システム(http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/medu/lenon/index.html )を活用しています。使用法がわからないときは遠慮無く教員に聞いてください。
・実習
以下の項目について実習を行います。全ての実習を受け、レポートを提出することが、筆記試験受験のための必修課題です。①生体循環モデル系を用いた自律神経作用薬による血圧制御、②モルモット腸管摘出標本を用いた平滑筋に作用する薬の作用、③中枢神経作用薬のマウスの行動に及ぼす影響の評価、④自らが被験者、試験者となるカフェインの作業効率に対する作用の二重盲検法による評価
東洋医学講義
保険適応の医療用薬剤として漢方薬は30年以上の歴史があり、多くの医師が様々な疾患の治療に漢方薬を使用しています。日本の漢方薬は、米国など海外でも治療体系に組み込まれています。この講義では診療に必要な和漢薬治療の基本、漢方薬の基礎概念を学びます。同時に、より実践的な漢方薬を用いた薬物療法の論理を学び、将来臨床の場において「自家薬籠中の薬(P-drug)」を形成する基盤の一つとなること目標としています。
人間生物学講義
「薬物治療と薬物依存」に関連した講義を行います。身近に使われている治療薬や薬物への関心を高めると同時に薬理学への導入を行うことを目的としています。
リサーチセミナー

「神経血管ユニットの発生と機能」、「シナプス膜タンパク質の分子機能と生理的役割」、「発達障害モデル動物の解析」に関連したテーマを選び、8週間のリサーチセミナー期間中、毎日研究室に来て、教官の一対一の指導のもとに研究活動を行います。

平成25年度の研究テーマと履修学生*
「神経血管ユニットの転写因子による発生制御機構の解明」日高悠希
「血液脳関門の新たなバイオシグナルを標的とした薬の作用機序」後藤光宏
「霊長類胚性幹細胞(ES細胞)を用いた血液脳関門モデルの開発」濱本舜

医学ゼミ

最先端の研究内容が発表されている英語論文を選んで、抄読会を行っています。研究の背景、意義を深く理解して、自分なりの展望を持つことを目標としています。勉強したことを発表することについても十分な練習の場となります。平成26年度は幹細胞生物学をテーマにした、ゼミを行いました。

医学部保健学科
薬理学講義

薬物の作用機序を学ぶとともに薬物療法に必要な体内動態、医薬品の剤形と投与方法、副作用、毒性など薬物の基礎・臨床の知識を身に付けます。合理的な治療には、薬物に関する医師、薬剤師、看護師、作業・理学療法士の綿密な連携が必要で、薬理学はその連携を支える共通の知識体系です。

 総論、神経、循環、呼吸器、消化器、血液、感染症、腫瘍について系統的に薬理学の講義を行っています。臨床薬理学については薬剤部、抗炎症薬・抗アレルギー薬・免疫治療薬については歯科薬理学教室が担当しています。課題レポート、小テストも行っています。

全学モジュール
「脳の成り立ちと働き」

「コミュニケーションの生物学」というテーマの一部として、脳と発達、脳と加齢、脳と再生、脳と進化、脳と血管、脳と病気、脳と治療薬、脳と薬物依存、脳と社会など、ヒトを特徴付ける脳について、多角的に学びます。一部の項目については学生が自由にテーマを選び、調査研究して、発表、議論します。