はじめに

第二生理学教室のご紹介

top-logo2.jpg長崎大学 医学部 第二生理学教室(教室HPはこちら)では、親子関係、恋人関係、友人関係など、さまざまな人間関係を保っていく上で欠かすことが出来ない<コミュニケーション能力>の本質を科学的に研究しています。
 ヒトとヒトが心を通わせ合う時には、表情、音声、匂い、タッチなどの様々な感覚情報から、相手の気持ちを読み取ったり、自分の気持ちを伝えようとします。コミュニケーションを成り立たせている感覚情報と、これらの感覚情報を処理する心の働きを解明することが、当教室の主な研究内容です。

研究の目標と成果

_NowPrinting.jpg写真のキャプションを入力します。現在、当教室では、次世代を担う子供たちの健康な心の発達を支援する目的で、親子の愛情や、赤ちゃんが色々なモノ・コトを理解する能力の発達過程を研究しています。研究の成果を生かして、健やかな心を育む生活環境についての提言を行ったり、発達障害の早期発見法を開発することが研究の目標です。
  これまでの研究から、環境化学物質が赤ちゃんのコミュニケーション能力発達に与える影響を世界に先駆けて明らかにしました。また、お母さんの母乳の匂いがもつ赤ちゃんのストレス改善効果や、布の肌触りを気持ちいいと感じる脳部位の発達など、ユニークな研究成果を数多く報告してきました。