最新のWHOのレポートによると、世界中で何百万人もの人が精神疾患に苦しんでおり、2004年の調査では、精神疾患は世界中のすべての疾患の13%を占めています。そして、精神疾患を患う人々のうち、ほぼ全員が疾患に伴い若くして亡くなっています。
私たち長崎大学WHO協力センターは1979年に世界保健機構(WHO)から「機能性精神病に関するWHO研究協力センター」として正式指定を受け、1989年に「精神保健の研究・訓練のための協力センター」と改称しました。
そして、国内外において必要とされている様々なニーズを満たすために、活発に情報を広め、国際共同研究に道を開いています。
WHO協力センターでは主に
Disaster Psychiatry(災害における精神医学)
Child and Adolesent Psychiatry(児童と未発達児に関する精神医学)
Geriatric Psychiatry(老人における精神医学)
Others(その他)
に取り組んでいます。
〒882-8501
長崎県長崎市坂本1−7−1
TEL 095-819-7293