概要
 1型糖尿病、あるいは膵炎により膵機能が悪化した患者への治療に膵島細胞移植があります。ドナーから提供された膵臓、もしくは本人の膵臓を摘出し、膵臓を分離消化し、インスリンを分泌する膵島細胞(Islet cells)のみを抽出、膵島細胞を肝臓の中にある門脈という血管へ移植をするという治療です。
 当科では2012年4月より膵島細胞移植認定施設に認定され、実臨床に向けた準備を行うとともに、さらなる治療効果を生むための研究を日々行っております。
 

 

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長崎大学病院 臨床研究センター「公開しなければいけない臨床研究【 移植・消化器外科(第二外科) 】」ページ