スタッフ紹介

助教: 本田 琢也 (がん診療センター)
助教:本田琢也
本田 琢也 (ほんだ たくや)
Takuya Honda, M.D., Ph.D.
卒 業: 長崎大学平成14年
出 身: 長崎県立長崎北陽台高等学校出身
専 門: 消化器疾患、消化器癌化学療法
略 歴:
平成14年 3月 長崎大学医学部卒
平成14年 5月 長崎大学病院研修医
平成15年12月  日本赤十字社長崎原爆病院研修医
平成16年 6月  長崎大学病院 第一内科 医員
平成16年12月 国立病院機構佐賀病院 内科医師
平成18年 6月 国立がんセンター中央病院 消化管内科 研修
平成18年12月 田川市立病院 内科医師
平成19年 4月 日本赤十字社長崎原爆病院 内科医師
平成22年 6月 長崎大学病院 消化器内科 医員
平成23年 4月 長崎大学病院 消化器内科 助教
平成24年10月 長崎大学病院 がん診療センター 助教
研究テーマ: がん薬物療法
学会活動: 日本内科学会 認定医
日本消化器病学会 専門医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
日本癌治療学会 会員
日本緩和医療学会 会員
日本肝臓学会 会員
日本消化器内視鏡学会 会員
自己紹介:  平成18年に国立がんセンター(現国立がん研究センター)中央病院消化管内科グループで消化器癌化学療法について半年間勉強させていただいた後、田川市立病院、長崎原爆病院で先輩の諸先生方からご指導を受けながら化学療法を実践してまいりました。
 平成22年6月より長崎大学病院消化器内科で化学療法を担当させていただくようになり、平成24年10月からは長崎大学病院がん診療センターに所属。外来化学療法室運営や院内および長崎県のがん診療に関連するお手伝いをしながら、引き続き消化器内科の外来および入院診療・カンファレンスも担当させていただいております。
 平成27年6月からは、化学療法グループの初代チーフをなされていた塩澤健先生が大学病院を離任されました。たいへん寂しいなかではございましたが、その後を受け継いだ荒木智徳医師、その後の大石敬之医師がしっかりと引き継ぎ、協力してグループの診療を継続することができました。平成30年4月より園田悠紀医師が大学院生として研究をおこないながら、化学療法の診療も中心となって頑張っております。また、平成31年1月からは、谷川聖奈医師が新たに仲間に加わり、新たな風を吹き込んでくれています。今後も同門の先生方のお役にたてるよう診療に邁進して参る所存です。
 また、国立がん研究センターや北海道大学などいろいろな施設とも交流をはかりつつ、臨床研究についても充実させております。基礎研究の面では平成28年度より医歯薬総合研究科 フロンティア生命科学の益谷美都子教授にもご指導をいただいており、グループとしての可能性が広がり、国際学会での発表もできるようになりました。これをさらなる結果につなげていきたいと存じます。
 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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