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第7管区海上保安部法医捜査官講習会(2016年2月18日)


~受講感想アンケート~

  • 講義について、受講者自身に考えさせる形式がとても斬新でした。今後、自身が研修等を行う際、参考にさせて頂きます。有難うございました。

  • 先生、お疲れ様でした。「法医学知識についての確認」のパワポのスライド大変解りやすく、基本中の基本である死体現象について、過去に学んだ知識について再確認することができました。スライドの内容も実例からの出題や検視に沿った中での頭部の成傷機序について推察する部分にあっては、現場に臨場した際に現場担当に求められる検視結果と環境捜査の重要性をあらためて考えさせられました。
    テストや創の名称についても講義が進むにつれ、正直思い出す名称もありましたが、すっかり忘れていたものもありましたので、先生のお話であった再度本を開いて所見のとり方、死体現象について確認したいと思います。

  • 一方的な説明ではなく、1つ1つテスト形式であったので集中力が途切れることなくとても有意義であった。自身が研修を受けてから年数が経ち、うる覚えの部分もあったが受講しながら段々思い出してきた。これまで受講してきた講義より個人的に考えるととても有意義と感じた。

  • 大変有意義でした。後半の問題を考える時、もう少し時間を頂きたかったです。死因の特定に苦慮した事案、現場の海上保安官が陥りやすい事案について、もっと知りたいと感じました。
     
  • 実際の事案を基に、法医捜査官としての知識を質問形式によって再確認することができ、また、解説もとてもわかりやすく勉強になりました。講義時間はもう少し長く、もう一事案くらいしていただきたかった。

  • テストは復習した内容を再確認する意味で非常に有効であったと思います。次回はもう少し長い時間の講義をお願いしたいです。貴重なご講義有難うございました。

  • 池松教授の講義により、死体硬直や死斑、直腸温度に関すること等改めて見直すことができました。損傷に関することについては、損傷の見方を詳しく説明していただき、とても分かりやすい内容でした。講義に試験を取り入れる部分は緊張感がある反面、講義に集中でき有意義なものとなりました。

  • 事例を基にした死体現象の検討という内容がとても分かり易かった。問題形式にすることで自分の理解度を知ることができた。

  • ただ聞くだけの講義ではなく、海保を想定した問題を作成していただき非常に考えさせられる有り難い講義でした。各問いについて、途中で正解を入れていただいたら助かります。

  • 今までの講義は「知識を入れる」ことを目的にしているものが多かったが、池松教授の講義は「持っている知識を使う」ものであり、今まで学んだ知識を再確認することができ、楽しく学ぶことができました。知識は持っているだけでは意味はなく、使ってこそ価値があると実感しました。

  • 知識の再確認できる講義でした。テスト問題と事案の問題は非常に難しかったです。テスト問題については、即答できなければいけないが解答するのに時間がかかってしまったので、再度勉強し直します。是非また受講したいです。有難うございました。

  • 今回の池松教授の講義を受け、思ったことは、これまでにない新しいスタイルのプレゼンで斬新さを覚えた。一問一答が質問とアンサーバックのプレゼンで、最後まで非常に刺激のある講義であった。講義を受ける側も最後まで緊張感のある状態で記憶に残る講義となった。

  • 基本的な事項から始まり、徐々に難解な内容になりとても充実した内容だった。現知識を確認することができる内容であった。あと少し時間があればより良かった。

  • 講義、お疲れ様でした。自分自身の知識を再確認できたとともに、事例を伴った講義であり、先生御自身の考え方なども加味された有意義な講義でした。有難うございました。

  • この度は有難うございました。今回の講義において、テスト形式にしていただくことで過去大学で勉強した知識を思い出しながら考えることができ、すごく有意義な講義でした。有難うございました。

  • アクティブラーニングとは?と非常に気になっていましたが、受講してみて納得しました。講義を一方的に受ける場合と比較して、常に自分でも考えることによって知識の吸収量がまったく異なり、講義時間も短く感じました。
    講義の内容も実際の事例を基にされており、非常に興味深く聴くことができました。
    講義の間に入る問題については、その都度誰かに解答を発表させ、例え間違って恥をかいたとしても、その分記憶に残り、実際の検視現場で間違いや見落としがなくなるのではと思いました。
    次回も是非、冷や汗をかくようなご講義をお願いします。
 
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