ご挨拶
当科を受診いただく患者様へ。 令和6年3月より、永安武前教授の後任として就任いたしました。 長崎大学病院の創設時からの歴史がある腫瘍外科(旧第一外科)は、その長い歴史と外科学の文化を引き継ぎながら、長崎県のみならず九州各地の外科医療を担ってきました。そこで築き上げてきた技術、見識、姿勢は今も脈々と引き継がれ、現在もロボット手術をはじめとした最新の医療を高いレベルで提供できていると思っています。 時代に合わせて、手術手技、技術、働き方、教育方法など大きく変わっていきますが、これまでの伝統に恥じぬような質の高い医療を提供して参ります。安心して外科治療をお任せいただければと思います。その期待に添えるように、我々も日々努力して参ります。 |
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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍外科学分野 長崎大学医学部腫瘍外科(第一外科) 教授 松本 桂太郎 |