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腎移植にかかる費用

生体腎移植(レシピエント、ドナー)にかかる費用

レシピエントにかかる費用

腎移植を受けた時点で障害者手帳(1級)が交付されるため、手術費用、術後検査、免疫抑制薬等の薬剤費用がカバーされます。様々な補助があり、患者さんに応じて費用負担が異なります。詳しくは下記をご参照ください。

術前外来費用

入院費(移植日まで)

入院費(移植日以降)・退院後

ドナーにかかる費用

腎提供のための術前検査も手術も、全てレシピエントさんのために行われるものです。したがって費用は全額レシピエントさんにかかります。ただしレシピエントさんはこの費用も含め、全て障害者手帳(1級)でカバーされます。
術後は定期的に通院し、血液検査と尿検査で腎機能が問題ないか確認します。この通院費用および検査費用はドナーさんの健康保険でカバーされます。
なお術前検査中に異常が見つかり腎移植が実施できなかった場合は一定の費用負担が必要です。担当者から説明いたします。

献腎移植(レシピエント)にかかる費用

入院日以降は生体腎移植のレシピエントさんと同じですので、ご参照ください。

献腎移植を受けるためには

  1. 日本臓器移植ネットワークへの登録費用および更新費用
  2. HLAタイピング検査費用

が必要です。

さらに実際に臓器が提供された場合、臓器搬送費やコーディネート経費が必要となります。一部自治体では費用補助が行われている場合があります。また非課税世帯では免除される費用もありますので、詳しくは居住地の自治体へお問い合わせいただくか、日本臓器移植ネットワークのホームページをご参照ください。