長崎大学医学部 解剖学第一教室

AACLプロジェクト

 
アジア研究教育拠点事業(日本学術振興会)
「アジアの健康長寿をめざす老化制御研究と地域老年医療教育拠点の構築」
 日本は世界きっての長寿国です。超高齢化社会、少子高齢化社会のひずみはあるにせよ、日本は世界の最長寿国として老化の基礎研究も牽引すべき立場にあります。
アジアの老化研究を長崎からリードする。長崎をアジアの老化・老年病研究の拠点とするとともに高齢者医療教育の拠点としても整備してゆく。この老化をテーマとした研究教育フォーラムは平成22年度から日本学術振興会のアジア研究教育拠点事業に採択されました。私たちの研究室を中心に、日中韓の老化研究者の研究交流と若手育成の輪が広がっています。
 
アジアの健康長寿へ
最近の動向
 
2014年度(平成26年度)
  • 「日本学術振興会のアジア研究教育拠点事業としての本研究プロジェクトは2015年3月で終了しました。」
  • ○ 3月16日:第6回Nagasaki-Hallym Joint Meeting on Neurobiology and Brain Agingを長崎グラバー園旧スチイル記念学校で開催しました。
  • ○ 3月11日:AACL市民公開講座会を奈良国際奈良学セミナーハウス旧世尊院で開催しました。
  • ○ 3月10-13日:第8回AACLミーティングとして、Asian Aging Core for Longevity “2006-2015,10 years and Beyond”Japan-Korea Joint Seminars on Aging,Brain,and Neurodegenerationを大阪中ノ島センターで開催しました。
  • ○ 2月6日:The 5th Nagasaki-Pusan Joint Seminar on Aging Researchが長崎大学ポンペ会館で開催されました。
  • ○ 9月21-23日:第7回AACLミーティングとして、AACL-Jeju symposium2014 Korea-Japan joint Conference on Genes, Metabolism,and Neurodegenarationを韓国済州島で開催されました。
2013年度(平成25年度)
  • ○ 3月8日:ハーリム大学(韓国)との第5回Nagasaki-Hallymジョイントミーティングを長崎/グラバー園にて実施しました。
  • ○ 2月21日:プサン大学(韓国)との第4回Busan-Nagasakiジョイントシンポジウムが釜山(韓国)にて開催されました。
  • ○ 11月1日:第6回AACLシンポジウムを京都にて実施しました。
2012年度(平成24年度)
  • ○ 11月23-24日:韓国のソウル市立大学にて第5回AACLシンポジウムが開催され、森教授、大山先生、安田先生が参加しました。
  • ○ 8月26日:8月24日~26日に、福岡にて日中韓三か国を中心としたAsian Association of Aging Research (AAAR)に森教授と大山先生が参加しました。
  •  
  • ○ 6月15日:6月14~15日に、森教授が韓国の老化学会に日本からの他10名とともに参加し、第11回日韓合同シンポジウムにおいて基調講演を行いました。
  •  
 
2011年度(平成23年度)
  • ○ 2月28日:韓国ハーリム大学にて長崎大学との合同シンポジウムを開催しました。長崎大学から森教授、下川教授、平野教授、永安教授が参加しました。
  •  
  • ○ 2月17日:プサン大学との合同ワークショップが開催され、森教授、大山先生、安田先生、それにリサーチセミナーの小島君が参加しました。
  •  
 
これまで開催したシンポジウムのパンフレットあるいはポスターは下記のとおり。