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雲仙普賢岳噴火災害における屋外死亡例の一酸化炭素曝露への再評価:
発見環境・地形条件の統合的法医学的再構成に関する研究/Re-evaluation of carbon monoxide exposure in outdoor fatalities during the Unzen-Fugen Volcano eruption: A study on integrated forensic reconstruction of discovery environment and topographic conditions.
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1991年6月4日から1991年7月18日にかけて屋外で収容された28名のうち採血及び検査が可能であった15名 |
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1991年6月3日に発生した雲仙普賢岳噴火災害は,我が国における火山災害の中で,戦後最大級の被害をもたらし,行方不明3名を含む43名の方が犠牲となりました。6月4日から7月18日にかけて収容されたご遺体で採血及び検査が可能であった15名の犠牲者の血液中の一酸化炭素ヘモグロビン飽和度は,一部の犠牲者で高い値を示しました。但し,当時は,噴出火山ガス中の一酸化炭素濃度は微量と考えられ,なぜ屋外で収容された犠牲者の血液中の一酸化炭素ヘモグロビン飽和度が高い値を示すかは不明でした。
本研究では,当時の資料,後年の現地知見を見直し,犠牲者の発見環境,地形条件などを統合し,一酸化炭素の発生源と流入経路等を再評価することを目的とします。これは,法医学的解釈の更新に繋がる重要な意義をもち、適切な死因診断の一助に資するものであると考えています。
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長崎大学医歯薬学総合研究科長許可日(2026年4月16日~2028年12月31日 |
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検案時の資料
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本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
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| ■ 照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先: |
| 研究責任者 |
| 国立大学法人長崎大学大学院医歯薬学総合研究科法医学分野 |
| 氏名: |
池松 和哉 |
| 住所: |
長崎市坂本1丁目12番4号 |
| 電話: |
095-819-7076 |
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