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臨床

機能性副腎腫瘍には、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫がありますが、ホルモン過剰分泌により全身のホルモンバランス異常をきたすなどの様々な問題が生じるため、薬物治療で効果が不十分な場合は手術を行っています。副腎腫瘍に対してもロボット支援手術を行っております。また、切除可能な転移性副腎腫瘍に対する腹腔鏡下副腎摘除術も積極的に行っております。

研究

副腎腫瘍に対する手術適応を決定するためのバイオマーカーや術後転帰の予測因子に関する研究を行っております。

  • 原発性アルドステロン症に対する術後高血圧転帰に対する予後予測因子の検討
  • 褐色細胞腫における悪性化機序および再発予測因子の解明
  • 転移性副腎腫瘍に対する腹腔鏡下副腎摘除術のおける臨床的検討