医学生・医師の皆さんへ

キャリアパス

全ては患者さんのために
私たち「全身を診る腎臓内科医」の育成を目指しています

初期研修プログラム

 当科での初期臨床研修は、入院症例の担当医として、腎疾患診療に携わることで、全身を診ることができる医師としての土台作りを目的としています。また、症例提示や新患外来での問診、学会での発表など通じて、医師として必要なプレゼンテーション能力も鍛えることができます。さらに、中心静脈カテーテル留置などの手技の経験も積むことも可能です。詳細は、長崎大学病院 医療教育開発センター 医科初期臨床研修へ。


後期研修プログラム

 当科では、個人のキャリアプランに柔軟に対応し、豊富な症例経験を通じて、内科専門医、腎臓専門医、透析専門医などの資格取得をサポートしています。また、日本全国や長崎県内の施設と協力しながら、患者さんの予後改善につながるような、基礎・臨床研究にも力を入れています。希望に応じて、国内・海外留学も可能です。
内科専門医養成プログラムは、長崎大学病院の内科各科が一丸となって設立された、内科ハブセンターを中心に、関連病院と協力しながら専門医資格取得をサポートしています。入局後、各内科をローテート研修することもできます。詳細は、長崎大学病院 医療教育開発センター 医科後期臨床研修へ。

以下には当科に入局して行う後期研修プログラムを紹介しています。


長崎から、無限に広がる可能性!

<当科プログラムの特徴>

<当科プログラムの特徴>

認定内科医、総合内科専門医、腎臓専門医、透析専門医、アフェレシス専門医など


希望に合わせた柔軟なコース設定

<臨床コース>

こんな人におすすめ!→臨床力を磨きたい方、早期の開業を目指したい方
各種専門医資格を取るまでは、大学病院や教育認定病院を中心に勤務し、熱心で臨床経験豊富な指導医の下、多くの臨床経験を積みながら、専門医取得に必要な症例を集めることができます。もちろん、臨床経験を積んでいく過程で、研究に興味が湧いてくれば、いつでも大学院へ入学する事ができます。

<研究コース>

こんな人におすすめ!→学位を取得したい方、研究に興味がある方
1-3年程度の大学病院や教育認定病院を中心に臨床研修を継続し、その後大学院に入学して研究に従事し、4年間で学位取得を目指します。研究コースでも、各種専門医取得は可能です。また、社会人大学院生として、大学病院や市内関連病院で臨床をしながら研究を行うことも可能です。
大学院卒業後は、関連病院で臨床を続けたり、大学病院で研究や教育に携わったり、留学したりと、あなたの希望次第で活躍の場は無限に広がっています。


研修スケジュール


内科専門研修

 新・内科専門医制度では、現在の認定内科医試験よりも、多岐にわたる症例の経験が必要となってきます。
長崎大学病院は責任をもって、みなさんが内科専門医を取得できるように2015年度より内科専門医育成所(通称:内科ハブセンター)を設立し、サポートしています。
詳細はこちら


腎臓内科週間スケジュール

  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
8:30〜 臨床カンファランス   抄読会   腎病理勉強会
午前 腎臓専門外来 病棟・透析業務 腎臓専門外来 病棟・透析業務 回 診
午後 病棟・透析業務 病棟・透析業務
腎生検
臨床カンファランス
病棟・透析業務 病棟・透析業務
腎生検
透析カンファランス
臨床カンファランス
病棟・透析業務
移植カンファランス
(月1回)

見学等の連絡先

質問や面接、病院見学など随時対応しています。興味のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。
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