臨床活動
臨床活動
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔集中治療医学
〒852-8501
長崎市坂本1丁目7番1号
TEL: 095-819-7370
FAX: 095-819-7373
~多職種間の連携を基にした集中治療部~
 長崎大学病院集中治療部(ICU)は、ICU-A(8 床:Closed ICU)とICU-B(12床:Open ICU)の計20床で重症患者の診療にあたっています。当ICUでは原教授の指導の下、集中治療専従医8名 のほか各専門診療科医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、医療事務員など多くの専門スタッフが従事しています。
<集中治療部医師スタッフ>   <集中治療部看護師;師長、主任>   <感染制御教育センター医師>
集集中治療部医師スタッフ   集中治療部看護師;師長、主任   感染制御教育センター医師
<集中治療部担当薬剤師>   <集中治療部担当理学療法士>   <集中治療部担当臨床工学技士>
集中治療部担当薬剤師   集中治療部担当理学療法士   集中治療部担当臨床工学技士
<集中治療部担当
メディカルクラーク>
  <集中治療部担当管理栄養士>    
集中治療部担当メディカルクラーク   集中治療部担当管理栄養士    

 毎朝のカンファレンスでは、集中治療医が中心となり各専門スタッフからの意見を集約し治療方針を協議します。集中治療の現場では、重症疾患に対する診療は当然のことながら、複雑な薬物動態の把握や精密医療機器の操作、さらに超急性期におけるリハビリテーションといった専門性が要求される場面が多くあります。多職種間でface to faceの良好な関係が築けていることは、私達のICUの強みであると考えています。   毎朝のカンファレンス
 私達のICUは、内科系、外科系を問わず臓器障害を呈した成人重症患者を対象としたgeneral ICUになります。また重症患者の複雑化する病態に対しては、各専門診療科医師と協力して治療方針を検討し、柔軟な対応をとれるように心掛けています。
 臓器移植や人工心臓埋め込み手術といった外科系最先端医療に加え、敗血症や重症呼吸不全を始めとした内科系重症疾患への対応など、役割が増加しつつある長崎大学病院において、私達はこれからも今まで同様に、急性期医療を安全に支える存在でありたいと考えています。
  成人重症患者を対象としたgeneral ICU

~モットーはRapid responseです~
 私たち集中治療専従医8名は主にICU-A (closed ICU)を担当しています。外科症例では心臓血管外科術後患者を中心に診療にあたっていますが、肝臓移植手術や肺移植手術は当院の外科治療の特色の一つでありICUでの術後管理を担っています。また敗血症性ショックを合併した汎発性腹膜炎症例など高度な侵襲にさらされた手術患者の術後管理にも精通しています。このような敗血症患者においては早期の外科的な感染源コントロールに加えてシームレスに集中治療を行っていくことが重要です。そのような症例においては術前から積極的に治療に関わっていくことも少なくありません。

 近年、依頼が増加している内科系診療科からの重症呼吸不全、循環不全、そして多臓器不全症例においても同様のスタンスで診療にあたっています。患者入室要請があればすぐに現場に急行し、ベットサイドでの情報収集と全身状態の評価をするRapid responseをモットーとしています。必要であればICU入室前より現場で積極的介入を行い集中治療に繋げていきます。症例によっては一時的なVA-ECMOもしくはVV-ECMOのサポートが必要な場合もあり、それぞれの職種が専門性を発揮し治療に従事しています。集中治療の内容は、多岐にわたりますがそれぞれの病態に合わせた治療を行い予後の改善を目指しています。   毎朝のカンファレンス

感染症診療
 感染症診療に関しては、感染源より適切な時期に検体を採取し起炎菌を早期に同定し、迅速かつ適切に抗菌薬を投与するよう努力しています。そのためにICU内でグラム染色を行う体制を整え、その所見を抗菌薬の選択に活かすようにしています。普段主には手術患者の麻酔管理を担当している当科 (長崎大学 麻酔集中治療医学) の若手医師達にも、このような感染症治療の最前線に参加して活躍してもらっています。若手医師達は、手術室だけではなく集中治療の現場でも経験を積み教育を受けることが出来ます。また学んだことを周術期(術前、術中、術後)管理にフィードバックすることによって優れた麻酔科医に成長することが出来ます。難治性の重症感染症患者の診療では、感染制御教育センターの感染症専門医の協力のもと日々ディスカッションを行い治療の適正化に努めています。また、低体温療法、敗血症性ショック、 重症急性膵炎、劇症肝炎、重症肺高血圧症などの管理に関しては、欧米や国内のガイドライン・文献などを参考に独自のマニュアルを 作成し、最新で世界標準的な集中治療を目標としています。今日、さまざまな専門領域を擁する診療科が多数存在していますが、 ICU-A では診療科の枠を超えて、 重症患者に対する診療をおこなっています。

Rapid response①   Rapid response②   Rapid response③   Rapid response④

~多職種連携カンファレンス~
 集中治療には多くの職種が関わっており、多様な専門性が一人の患者の治療に注がれています。治療の質を高めていくためには、患者治療に関わるすべてのスタッフがお互いの考え方を理解する必要があります。日々の臨床業務でも治療に関わるスタッフ間で治療内容に関するコミュニケーションは十分とるようにしていますが、多職種間でそれぞれの考え方を共有する場として定期的なカンファレンスを開催し、知識や経験のブラッシュアップに努めています。

多職種連携カンファレンス①   多職種連携カンファレンス②   多職種連携カンファレンス③   多職種連携カンファレンス④

~医師として第一歩を踏み出された研修医の皆さんへ~
 重症患者の全身管理は困難な出来事の連続です。それを乗り越えるべく、私たち集中治療部スタッフは24時間体制で重症患者の救命および早期回復に尽力しています。集中治療には重症患者を支える大きな力とロジックがあります。その力、ロジックを是非体験しに来てください。私たち長崎大学病院集中治療部のスタッフは若い力に大いに期待し、歓迎しています。

~スタッフ紹介~
集中治療部医師スタッフ
名 前 役 職 資 格
原 哲也 部 長
(麻酔科教授)
麻酔科指導医、麻酔科専門医、麻酔科標榜医、臨床研修指導
関野 元裕 副部長
(准教授)
集中治療専門医、麻酔科指導医、麻酔科専門医、麻酔科標榜医、
呼吸療法専門医、抗菌化学療法認定医、
インフェクションコントロールドクター(ICD)、臨床研修指導医
東島 潮 助 教 集中治療専門医、麻酔科指導医、麻酔科専門医、麻酔科標榜医、
臨床研修指導医
松本聡治朗 助 教 集中治療専門医、麻酔科指導医、麻酔科専門医、麻酔科標榜医、
呼吸療法専門医、抗菌化学療法認定医、臨床研修指導医
矢野倫太郎 助 教 麻酔科専門医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医
江頭 崇 助 教 麻酔科専門医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医
荒木 寛 助 教 麻酔科専門医、麻酔科標榜医、日本小児麻酔学会認定医、日本周術期経食道心エコー認定医、臨床研修指導医
岩崎直也 医 員 麻酔科専門医、麻酔科標榜医、日本周術期経食道心エコー認定医
鈴村未来 医 員 麻酔科専門医、麻酔科標榜医


~施設認定~
  • 日本集中治療医学会集中治療専門医研修施設
  • 日本呼吸療法医学会呼吸療法専門医研修施設


~研究・学術活動~
 臨床研究では、関野の重症患者の小腸粘膜障害と予後に関する前向き観察研究をはじめ様々な研究を行なっています。また、国内(日本集中治療医学会、日本集中治療教育研究会など)、海外の多施設共同研究、治験などにも積極的に参加しています。また、敗血症、ARDSなどのガイドライン作成にも積極的に参加しています。

【当施設での臨床研究】
研究代表者 研究期間 研究テーマ
関野 平成24年~ 重症患者における消化管障害と予後に関する研究
東島 平成27年~ 当施設における経皮的心肺補助装置患者の予後予測因子
~後方視的検討~
鈴村、東島 平成27年~ 心臓血管外科手術後患者における急性腎障害発症危険因子の解析
岩崎、東島 平成28年 食道癌術後患者における呼吸器合併症発症危険因子の解析
矢野 平成28年 塩酸ランジオロールが低心機能患者の循環動態に及ぼす影響
東島 平成29年~ 人工心肺補助下心臓血管手術後患者の急性腎障害発症危険因子の解析~人工心肺補助中の危険因子の同定~
東島 平成29年~ 人工心肺補助下心臓血管外科術後の出血量調査
~術後出血危険因子と至適フィブリノゲン閾値の同定~
井上、関野 平成29年~ 敗血症における輸液量と腸管粘膜障害の関連
松本周 平成30年~ 敗血症患者の心房細動における発生時期や治療困難の予測因子および予後との関連に関する研究
東島 平成30年~ 長崎大学病院ICU入室患者を対象とした
Stenotrophomonas maltophiliaに関する疫学調査

【国内多施設共同研究への参加】
研究代表者 研究期間 研究テーマ
関野 平成24年 重症急性膵炎に対する局所膵動注療法についての
後向き多施設観察研究
関野 平成26年 敗血症性DIC(播種性血管内凝固)に対する治療効果に関する
多施設共同後向き観察研究
東島 平成26年 人工呼吸療法に関する疫学研究
井上 平成29年~ 重症患者の新規心房細動に関する多施設レジストリの構築
矢野 平成30年~ 重症患者における末梢静脈カテーテルによる静脈炎の発生頻度と
そのリスク因子の検討

【国際多施設共同研究への参加】
研究代表者 研究期間 研究テーマ
松本周 平成26年 急性呼吸窮迫症候群の国際的な影響を理解するための
大規模観察研究 - LUNG-SAFE study
松本周 平成29年 Extended Prevalence of Infection in Intensive Care (EPIC III); A Prospective Multicenter International 24-hour Prevalence Study
東島 平成31年 アジアの集中治療における敗血症の疫学研究
The MOSAICS II Study

【動物実験】
研究代表者 研究期間 研究テーマ
松本聡 平成27年~ NSAIDsがレミフェンタニルの心筋プレ・ポストコンディショニングに
与える影響
江頭 平成28年~ 糖尿病治療薬が心筋コンディショニングに与える影響の検討
東島 令和元年~ デクスメデトミジンの心筋保護作用と心臓血管外科周術期管理への応用

【科学研究費取得状況】
研究代表者 研究種目 研究期間 研究テーマ
基盤研究C 2020-2022年度 薬理学的循環補助におけるアドレナリンβ2受容体の役割
関野 基盤研究C 2020-2022年度 重症患者における小腸粘膜細胞傷害
-発生メカニズムの解明と新規治療戦略の構築-
矢野 若手研究 2020-2022年度 間葉系幹細胞が敗血症における凝固線溶機能に
与える影響:組織因子を指標とした検討
荒木 若手研究 2020-2022年度 ボリュームカプノグラム分析を用いた肺内シャントの検討
東島 基盤研究C 2019-2021年度 デクスメデトミジンの心筋保護作用と
心臓血管外科周術期管理への応用
江頭 若手研究B 2018-2020年度 新規糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬の心筋保護作用への影響機序の解明

【これまで作成に携わったガイドライン】
  • 日本版敗血症診療ガイドライン2020 (関野)
  • ARDS診療ガイドライン2020 (東島)
  • ARDS診療ガイドライン2016 (関野)

【論文】*下線は共著者分
~2020年~
  • Ushio Higashijima, Motohiro Sekino, Takashi Egashira, Rintaro Yano, Haruka Inoue, Sojiro Matsumoto, Shuhei Matsumoto, Shuntaro Sato, Tetsuya Hara. Maximum and minimum lactate levels within 24 hours after veno-arterial extracorporeal membrane oxygenation induction are risk factors for intensive care unit mortality: a retrospective observational study. Acta Med. Nagasaki 63: 61−69, 2020
  • Ichinomiya T, Murata H, Sekino M, Sato S, Higashijima U, Matsumoto S, Ishizaki H, Yoshitomi O, Maekawa T, Eguchi S, Hara T: Postoperative coagulation profiles of patients undergoing adult-to-adult living donor liver transplantation—A single-center experience. Transplantation Reports 5 (1): 100037, 2020
  • Akagi K, Miyazaki T, Oshima K, Umemura A, Shimada S, Morita K, Senju H, Tashiro M, Takazono T, Saijo T, Kurihara S, Sekino M, Yamamoto K, Imamura Y, Izumikawa K, Yanagihara K, Uda A, Morikawa S, Yoshikawa T, Kurosu T, Shimojima M, Saijo M, Mukae H: Detection of viral RNA in diverse body fluids in an SFTS patient with encephalopathy, gastrointestinal bleeding and pneumonia: a case report and literature review. BMC Infect Dis, 2020 in press
  • 岩崎直也, 東島 潮, 田口憲士, 宮本俊之,松本聡治朗, 松本周平, 関野元裕, 原 哲也: ECMO管理中の前腕コンパートメント症候群に対して組織灌流圧モニタリングに基づく減張切開が奏功した1症例. 日本集中治療医学会誌, 2020 in press.
  • 南原菜穂子, 一ノ宮大雅, 金子翔平, 関野元裕, 村田寛明, 原 哲也: 高用量レミフェンタニルと低用量ミダゾラムによる麻酔導入法が心大血管手術患者の導入時循環動態に与える影響ー単施設後方視研究ー. 臨床麻酔学会誌, 2020 in press
  • 福島卓矢, 森本陽介, 矢野雄大, 柴田和也, 岡野美和, 関野元裕, 江石清行, 神津 玲: 多職種で連携し VA-ECMO 中に側臥位療法を行った 急性肺血栓塞栓症の1例. 人工呼吸 37(1), 2020 (Web 先行版)

~2019年~
  • Sekino M, Funaoka H, Sato S, Egashira T, Inoue H, Yano R, Matsumoto S, Ichinomiya T, Higashijima U, Matsumoto S, Hara T: Association between endotoxemia and enterocyte injury and clinical course in patients with gram-positive septic shock: A posthoc analysis of a prospective observational study. Medicine 98 (28): e16452, 2019
  • Koga S, Takazono T, Ando T, Hayasaka D, Tashiro M, Saijo T, Kurihara S, Sekino M, Yamamoto K, Imamura Y, Miyazaki T, Yanagihara K, Morita K, Izumikawa K, Mukae H: Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome Virus RNA in Semen, Japan. Emerg Infect Dis 25 (11): 2127-2128, 2019
  • Ono S, Adachi T, Hidaka M, Natsuda K, Maruya Y, Pravisani R, Mochizuki Y, Sekino M, Kanetaka K, Takatsuki M, Eguchi S: Simultaneous pancreas-kidney transplantation: Initial experience of a center in Japan. Transplantation Reports 4 (2): 100029, 2019
  • 松本聡治朗,原 哲也.藤野裕士(専門編集),坂田泰史(編集協力):急性循環不全,中山書店,東京,pp. 228-237所収)2019
  • 矢野雄大, 寺坂陽子, 関野元裕, 中尾紀子, 貫間知美, 神津玲: ICUリハビリテーションにおける多職種連携 人工呼吸器関連肺炎. 総合リハビリテーション 47 (7): 643-647, 2019

~2018年~
  • Sekino M, Funaoka H, Sato S, Okada K, Inoue H, Yano R, Matsumoto S, Ichinomiya T, Higashijima U, Matsumoto S, Hara T.:Association between macroscopic tongue ischemia and enterocyte injury and poor outcome in patients with septic shock: A preliminary observational study. Shock 50 (5): 530-537, 2018
  • Okada K, Sekino M, Funaoka H, Sato S, Ichinomiya T, Murata H, Maekawa T, Nishikido M, Eishi K, Hara T. Intestinal fatty acid-binding protein levels in patients with chronic renal failure. J Surg Res. 230: 94-100, 2018
  • Yano R, Inadomi C, Luo L, Goto S, Hara T, Li TS. The effect of transient oxygenation on stem cell mobilization and ischemia/reperfusion heart injury. PLoS One. 2018 Feb 13;13(2):e0192733.
  • Yasuda I, Matsuyama H, Ishifuji T, Yamashita Y, Takaki M, Morimoto K, Sekino M, Yanagihara K, Fujii T, Iwaki M, Yamamoto A, Ariyoshi K, Tanaka T.:Severe Pneumonia Caused by Toxigenic Corynebacterium ulcerans Infection, Japan. Emerg Infect Dis 24(3): 588-591¸ 2018
  • Morimoto Y, Sekino M, Eishi K, Kozu R: Recovery of muscle weakness and physical function in a patient with severe ICU-acquired weakness following pulmonary embolism: A case report. Clin Case Rep 6 (7): 1214-1218, 2018
  • 松本聡治朗, 福崎 誠, 石崎泰令, 酒井亜輝子, 谷口美和, 寺尾嘉彰, 原 哲也: 一酸化炭素中毒症例に対する高気圧酸素療法が神経学的予後に及ぼす影響. 長崎医学会雑誌 93(3): 177-181, 2018
  • 江頭 崇, 関野元裕, 米倉 剛, 原 哲也: アンギオテンシン変換酵素阻害薬の内服後に口唇の血管性浮腫を生じた1症例. 麻酔 67(9): 991-993, 2018

~2017年~
  • Sekino M, Funaoka H, Sato S, Okada K, Inoue H, Yano R, Matsumoto S, Ichinomiya T, Higashijima U, Matsumoto S, Hara T: Intestinal fatty acid-binding protein level as a predictor of 28-day mortality and bowel ischemia in patients with septic shock: A preliminary study. Journal of Critical Care 42: 92-100, 2017
  • Iizuka Y, Sanui M, Sasabuchi Y, Lefor AK, Hayakawa M, Saito S, Uchino S, Yamakawa K, Kudo D, Takimoto K, Mayumi T, Azuhata T, Ito F, Yoshihiro S, Hayakawa K, Nakashima T, Ogura T, Noda E, Nakamura Y, Sekine R, Yoshikawa Y, Sekino M, Ueno K, Okuda Y, Watanabe M, Tampo A, Saito N, Kitai Y, Takahashi H, Kobayashi I, Kondo Y, Matsunaga W, Nachi S, Miike T, Takahashi H, Takauji S, Umakoshi K, Todaka T, Kodaira H, Andoh K, Kasai T, Iwashita Y, Arai H, Murata M, Yamane M, Shiga K, Hori N: Low-dose immunoglobulin G is not associated with mortality in patients with sepsis and septic shock. Critical Care 21(1): 181, 2017
  • Miyamoto K, Horibe M, Sanui M, Sasaki M, Sugiyama D, Kato S, Yamashita T, Goto T, Iwasaki E, Shirai K, Oe K, Sawano H, Oda T, Yasuda H, Ogura Y, Hirose K, Kitamura K, Chiba N, Ozaki T, Oshima T, Yamamoto T, Nagata K, Mine T, Saito K, Sekino M, Furuya T, Matsuda N, Hayakawa M, Kanai T, Mayumi T: Plasmapheresis therapy has no triglyceride-lowering effect in patients with hypertriglyceridemic pancreatitis. Intensive Care Medicine 43(6): 949-951, 2017

~2016年~
  • Hayakawa M, Kudo D, Saito S, Uchino S, Yamakawa K, Iizuka Y, Sanui M, Takimoto K, Mayumi T, Ono K, Azuhata T, Ito F, Yoshihiro S, Hayakawa K, Nakashima T, Ogura T, Noda E, Nakamura Y, Sekine R, Yoshikawa Y, Sekino M, Ueno K, Okuda Y, Watanabe M, Tampo A, Saito N, Kitai Y, Takahashi H, Kobayashi I, Kondo Y, Matsunaga W, Nachi S, Miike T, Takahashi H, Takauji S, Umakoshi K, Todaka T, Kodaira H, Andoh K, Kasai T, Iwashita Y, Arai H, Murata M, Yamane M, Shiga K, Hori N: Antithrombin Supplementation and Mortality in Sepsis-Induced Disseminated Intravascular Coagulation: A Multicenter Retrospective Observational Study. Shock 46(6): 623-631, 2016
  • Hayakawa M, Saito S, Uchino S, Yamakawa K, Kudo D, Iizuka Y, Sanui M, Takimoto K, Mayumi T, Azuhata T, Ito F, Yoshihiro S, Hayakawa K, Nakashima T, Ogura T, Noda E, Nakamura Y, Sekine R, Yoshikawa Y, Sekino M, Ueno K, Okuda Y, Watanabe M, Tampo A, Saito N, Kitai Y, Takahashi H, Kobayashi I, Kondo Y, Matsunaga W, Nachi S, Miike T, Takahashi H, Takauji S, Umakoshi K, Todaka T, Kodaira H, Andoh K, Kasai T, Iwashita Y, Arai H, Murata M, Yamane M, Shiga K, Hori N: Characteristics, treatments, and outcomes of severe sepsis of 3195 ICU-treated adult patients throughout Japan during 2011–2013. Journal of Intensive Care 4: 44, 2016
  • Hayashida S, Funahara M, Sekino M, Yamaguchi N, Kosai K, Yanamoto S, Yanagihara K, Umeda M: The effect of tooth brushing, irrigation, and topical tetracycline administration on the reduction of oral bacteria in mechanically ventilated patients: a preliminary study. BMC Oral Health 16(1): 67, 2016
  • Terao Y, Higashijima U, Toyoda T, Ichinomiya, Fukusaki M, Hara T. The effects of intravenous anesthetics on QT interval during anesthetic induction with sevoflurane. J Anesth. 2016;30(6):929-34.
  • 松本周平, 関野元裕, 猪熊孝実, 松本聡治朗, 東島 潮, 中村利秋, 槇田徹次, 原 哲也: ジルチアゼム徐放製剤大量服薬による循環不全の一救命例. 日本集中治療医学会誌 71(4): 411-412, 2016
  • 神津 玲, 花田匡利, 及川真人, 名倉弘樹, 俵祐一, 松本周平, 東島 潮, 関野元裕: 急性呼吸不全に対する呼吸理学療法. 人工呼吸 33(1): 40-45¸ 2016
  • 吉冨 修, 矢野倫太郎, 井上陽香, 松本聡治朗, 濱田 梢, 東島 潮, 松本周平, 関野元裕, 原 哲也: 両側膿胸を合併したLemierre症候群の1例. 長崎医学会雑誌 91(4): 364-368, 2016
  • 東島潮, 関野元裕: 消化器(肝・胆・膵・消化管)外科手術. (澄川 耕二、原 哲也(編):麻酔・手術後の患者管理¸ 克誠堂出版¸ 東京, pp.133-138所収)2016
  • 松本聡治朗,松本周平,関野元裕: 消化器系の管理. (澄川 耕二、原 哲也(編):麻酔・手術後の患者管理¸ 克誠堂出版¸ 東京, pp. 255-259所収)2016

~2015年~
  • Egashira T, Fukusaki M, Miura K, Ichinomiya T, Okada M, Sakai A, Terao Y, Hara T. Stellate Ganglion Block Reduces the Radicular Pain and Salivary Alpha-Amylase Activity in Patients with Cervical Spondylosis. J Anesthesiol Crit Care Med 2015; 2: 007
  • Kakoki K, Miyata Y, Shida Y, Hakariya T, Takehara K, Izumida S, Sekino M, Kinoshita N, Igawa T, Fukuoka J, Sakai H: Pheochromocytoma multisystem crisis treated with emergency surgery: a case report and literature review. BMC Res Notes 8(1):758, 2015
  • 荒木寛, 西岡健治, 荒木博子, 趙成三, 原哲也, 澄川耕二: 声門マーカーを指標とした気管チューブ固定の問題点. 日本臨床麻酔学会誌 35(1): 15-20, 2015


≪Collaborators他≫
~2020年~
  • Vincent JL, Sakr Y, Singer M, Martin-Loeches I, Machado FR, Marshall JC, Finfer S, Pelosi P, Brazzi L, Aditianingsih D, Timsit JF, Du B, Wittebole X, Máca J, Kannan S, Gorordo-Delsol LA, De Waele JJ, Mehta Y, Bonten MJM, Khanna AK, Kollef M, Human M, Angus DC; EPIC III Investigators. Prevalence and Outcomes of Infection Among Patients in Intensive Care Units in 2017. JAMA. 2020 Mar 24. doi: 10.1001/jama.2020.2717.

~2019年~
  • Kudo D, Hayakawa M, Iijima H, Yamakawa K, Saito S, Uchino S, Iizuka Y, Sanui M, Takimoto K, Mayumi T; JSEPTIC DIC Study Investigators. The Treatment Intensity of Anticoagulant Therapy for Patients With Sepsis-Induced Disseminated Intravascular Coagulation and Outcomes: A Multicenter Cohort Study. Clin Appl Thromb Hemost 25:1076029619839154, 2019
  • Saito S, Uchino S, Hayakawa M, Yamakawa K, Kudo D, Iizuka Y, Sanui M, Takimoto K, Mayumi T, Sasabuchi Y; Japan Septic Disseminated Intravascular Coagulation (JSEPTIC DIC) study group. Epidemiology of disseminated intravascular coagulation in sepsis and validation of scoring systems. J Crit Care 50:23-30, 2019

~2018年~
  • Hayakawa M, Yamakawa K, Kudo D, Ono K: Optimal Antithrombin Activity Threshold for Initiating Antithrombin Supplementation in Patients With Sepsis-Induced Disseminated Intravascular Coagulation: A Multicenter Retrospective Observational Study. Clin Appl Thromb Hemost, 2018 in press
  • Madotto F, Pham T, Bellani G, Simonis FD, Fan E, Artigas A, Brochard L, Schultz MJ, Laffey JG. LUNF SAFE Investigators and the ESICM Trials Group. Resolved versus confirmed ARDS after 24h: insights from the LUNG SAFE study. Intensive Care Med. 2018 in press.
  • Laffey JG, Bellani G, Pham T, Fan E, Madotto F, Bajwa EK, Brochard L, Clarkson K, Esteban A, Gattinoni L, van Haren F, Heunks LM, Kurahashi K, Laake JH, Larsson A, McAuley DF, McNamee L, Nin N, Qiu H, Ranieri M, Rubenfeld GD, Thompson BT, Wrigge H, Slutsky AS, Pesenti A; LUNG SAFE Investigators; ESICM Trials Group. Correction to: Potentially modifiable factors contributing to outcome from acute respiratory distress syndrome: the LUNG SAFE study. Intensive Care Med.2018;44(1):157-65.
  • Ohnuma T, Hayashi Y, Yamashita K, Marquess J, Lefor AK, Sanui M; Japanese Survey of AntimiCRobial Use in ICU PatienTs (JSCRIPT) investigators: A nationwide survey of intravenous antimicrobial use in intensive care units in Japan. Int J Antimicrob Agents 51(4):636-641

~2017年~
  • Bellani G, Laffey JG, Pham T, Madotto F, Fan E, Brochard L, Esteban A, Gattinoni L, Bumbasirevic V, Piquilloud L, van Haren F, Larsson A, McAuley DF, Bauer PR, Arabi YM, Ranieri M, Antonelli M, Rubenfeld GD, Thompson BT, Wrigge H, Slutsky AS, Pesenti A; LUNG SAFE Investigators; ESICM Trials Group. Noninvasive Ventilation of Patients with Acute Respiratory Distress Syndrome. Insights from the LUNG SAFE Study. Am J Respir Crit Care Med. 2017 Jan 1;195(1):67-77.
  • Hashimoto S, Sanui M, Egi M, Ohshimo S, Shiotsuka J, Seo R, Tanaka R, Tanaka Y, Norisue Y, Hayashi Y, Nango E; ARDS clinical practice guideline committee from the Japanese Society of Respiratory Care Medicine and the Japanese Society of Intensive Care Medicine: The clinical practice guideline for the management of ARDS in Japan. J Intensive Care 5: 50, 2017
  • Nakamura Y, Kitamura T, Kiyomi F, Hayakawa M, Hoshino K, Kawano Y, Yamasaki R, Nishida T, Mizunuma M, Ishikura H; Japan Septic Disseminated Intravascular Coagulation (JSEPTIC DIC) study group: Potential survival benefit of polymyxin B hemoperfusion in patients with septic shock: a propensity-matched cohort study. Crit Care 21(1):134, 2017
  • Takauji S, Hayakawa M, Ono K, Makise H: Respiratory extracorporeal membrane oxygenation for severe sepsis and septic shock in adults: a propensity score analysis in a multicenter retrospective observational study. Acute Med Surg 4(4):408-417
  • Horibe M, Sasaki M, Sanui M, Sugiyama D, Iwasaki E, Yamagishi Y, Sawano H, Goto T, Ikeura T, Hamada T, Oda T, Yasuda H, Shinomiya W, Miyazaki D, Hirose K, Kitamura K, Chiba N, Ozaki T, Yamashita T, Koinuma T, Oshima T, Yamamoto T, Hirota M, Moriya T, Shirai K, Mayumi T, Kanai T: Continuous Regional Arterial Infusion of Protease Inhibitors Has No Efficacy in the Treatment of Severe Acute Pancreatitis: A Retrospective Multicenter Cohort Study. Pancreas 46(4):510-517, 2017
  • Kitamura K, Horibe M, Sanui M, Sasaki M, Yamamiya A, Ishii Y, Yoshida H, Sawano H, Goto T, Ikeura T, Hamada T, Oda T, Yasuda H, Ogura Y, Miyazaki D, Hirose K, Chiba N, Ozaki T, Yamashita T, Koinuma T, Oshima T, Yamamoto T, Hirota M, Azumi Y, Nagata K, Saito N, Sato M, Miyamoto K, Iwasaki E, Kanai T, Mayumi T. The Prognosis of Severe Acute Pancreatitis Varies According to the Segment Presenting With Low Enhanced Pancreatic Parenchyma on Early Contrast-Enhanced Computed Tomography: A Multicenter Cohort Study. Pancreas 46(7):867-873, 2017

~2016年~
  • Bellani G, Laffey JG, Pham T, Fan E, Brochard L, Esteban A, Gattinoni L, van Haren F, Larsson A, McAuley DF, Ranieri M, Rubenfeld G, Thompson BT, Wrigge H, Slutsky AS, Pesenti A; LUNG SAFE Investigators; ESICM Trials Group. Epidemiology, Patterns of Care, and Mortality for Patients With Acute Respiratory Distress Syndrome in Intensive Care Units in 50 Countries. JAMA. 2016 Feb 23;315(8):788-800.
  • Yamakawa K, Umemura Y, Hayakawa M, Kudo D, Sanui M, Takahashi H, Yoshikawa Y, Hamasaki T, Fujimi S; Japan Septic Disseminated Intravascular Coagulation (J-Septic DIC) study group: Benefit profile of anticoagulant therapy in sepsis: a nationwide multicentre registry in Japan. Crit Care 2016;20(1):763-768
  • Hayakawa M, Yamakawa K, Saito S, Uchino S, Kudo D, Iizuka Y, Sanui M, Takimoto K, Mayumi T, Ono K; Japan Septic Disseminated Intravascular Coagulation (JSEPTIC DIC) study group.
    Recombinant human soluble thrombomodulin and mortality in sepsis-induced disseminated intravascular coagulation. A multicentre retrospective study. Thromb Haemost. 2016 Jun 2;115(6):1157-66