理研 有賀純チーム(比較神経発生/行動発達障害研究チーム 2004-2013)の研究紹介

 
トップページ > 主な研究成果

主な研究成果 (2008-2013)

このページでは最近の私たちの研究成果についてのわかりやすい解説を目指しています。もし、内容が難しいと感じられる場合にはお知らせください。改訂の参考にさせていただきます。

社会性や情動に関する行動を制御する因子をマウスで発見 (Kabayama et al., 2013)

SLITRK6は近視と難聴の合併症の原因遺伝子である (Tekin et al., 2013)

抑制性シナプス形成に重要なタンパク質を発見 (Takahashi et al., 2012)

Zicタンパク質によるWntシグナルの抑制が初期発生に重要であることを発見 (Fujimi et al., 2012)

シナプスの異常でおきる精神疾患の病態を解明 - 統合失調症関連遺伝子Lrrtm1欠損マウスで見られた行動異常 (Takashima, Odaka et al., 2011)

統合失調症モデルとしてのZic2低発現変異マウスと統合失調症患者に見られるZIC2の変異 (Hatayama, Ishiguro et al., 2011)

水平か、垂直か、内耳の回転感覚受容障害とめまい (Matsumoto et al., 2011)

亜鉛フィンガー間の結合の目印となる配列「タンデムCWCH2 」を発見 (Hatayama et al., 2010)

髄膜腫とZic遺伝子 (Aruga et al., 2010)

内耳の神経回路形成に重要な役割を持つ膜タンパク質「SLITRK6」を発見 (Katayama et al., 2009)

トゥレット症候群関連遺伝子の機能解明 (Katayama et al., 2008)

髄膜は大脳の発生にも重要である (Inoue et al., 2008)

散在型核移行シグナルの構造決定 (Hatayama et al., 2008)

動物の体づくり遺伝子の進化過程の解明 (Takahashi et al., 2008他)

 



©2014 長崎大学医科薬理学