医学科では、グローバルなセンスを身に付けた医療人育成を目的として、海外大学で基礎医学研究及び臨床医学研修に従事出来るプログラムを提供しています。母国を離れて、外国で医学を学ぶ経験は大変貴重なものであり、必ずや人間形成の上でも役立つものです。開学の祖、ポンペゆかりのライデン大学(オランダ)やシーボルトの出身校であるヴュルツブルグ大学(ドイツ)、放射線障害への対策で共同研究中のベラルーシ医科大学(ベラルーシ)、そして韓国のハーリム大学・プサン大学が現在の派遣先となっています。海外基礎研究に関しては3年次後期に開講されるリサーチセミナー時に、海外臨床研修は6年次前期の高次臨床実習時に希望する海外大学で実施されることになっています。また他にも様々な国の大学・機関と学術交流協定等を結んでおり、希望があれば適宜交流可能となっています。

 以下の長崎大学医学部学生新聞「ぐびろが丘」に海外リサーチ、海外高次臨床実習に参加した学生の体験記が掲載されています。

長崎医学同窓会・長崎大学医学部学生新聞「くびろが丘」のページ